BBB MAGAZINE

  • MAXAPE

    2013.02.21 / Vol.05

    プロトタイプ版完成

CREDIT

    • 人型
    • メモ

    NANDY小菅

    • カメラ

    NANDY小菅

    • バイク

    エイプ50

とりあえず仮塗装してみましょうか

MAXAPE PROJECT

アンダーカウルはまだ原型のままなんですが、2012年11月のウルトラモーターフェスティバルにMADMAX軍団が集まるというのでMADMAXマニアに見てもらいたい一心で急ピッチで仕上げました。カウルやフレーム関係はファニーズ川口さんがウレタン塗装でグースカラーを再現です。

足周りはパウダーコートで塗装しましょう

今まではエイプのノーマルホイールでしたが、ホイールはNSR50のものを流用して前後ディスク化することにします。でも用意出来たのは中古のゴールド。このままではちょっとボロ過ぎるし塗りたいところですが、足周りは小石などが飛んできたりタイヤの脱着時には非常に傷がつきやすいもの・・・。そこで足周りに関してはパウダーコートで仕上げることにしましたよ! パウダーコートを施工してくれるのは埼玉県さいたま市の二十世紀屋さんです。まずホイールはノーマルの塗装を剥離したらマスキングをしてサンドブラストで綺麗に下地を出します。

パウダーコートはガードレールなどにも使用されている、かなり強い塗装のこと。塗膜が厚くて柔らかく、伸縮性まであるのでバイクのフレームやホイールはもとより、スプリングを塗ってもはがれる事はほとんどない。パウダーコートってフレームに使われるイメージが強いので、黒しかないといったイメージもありますが、パールやメタリックなど実は多種多様の塗料があるんですよ。

余熱を与える

下地を綺麗に出したら、200度にもなる釜で温めて余熱を与えます。パウダーをかけた後も熱を加えるので、熱に弱いゴム類やベアリング、ガラス系パーツなどは取り外しておかなければならないぞ!

熱を持たせた素材に特殊なガンを使って粉末を噴射。対象物に対して静電気のパワーで吸着させるのだ。パウダーコートは日本語で書くと粉体塗装。つまり塗装というよりはコーティングという感じで、詳しくは「静電焼付粉体塗装」とも言います。塗料も超細かな粉末状態なんです。

下地の上にパウダーコート用のサフェーサーを吹いて熱入れ(乾燥)。次に好みの色を吹いて熱入れ。最後にクリアを吹いてまたもや熱を入れて冷ませば完成。釜で熱を入れている温度や時間、取り出して手早く施工するタイミングも熟練の技です。仕上がったホイールはご覧の通り。非常に熱い塗膜でクリアも深く乗ってます。グースのスポークホイールのイメージでソリッドなシルバーで仕上げていただきました。二十世紀屋のちんぺいさん、ありがとうございます!

そしてプロトタイプ版のお披露目です!
プロトタイプ版

2012年の11月に開催された第一回ウルトラモーターフェスティバルに展示させていただきました。他のMADAMAX車両と共に置かせていただいたりして小さいながらに注目も集めました!

プロトタイプ版アッパーカウルは少し丸みを帯びた形状です。マウント取り付け部(ナックルガード下)もありますが、これも無い方が良いということで別の取り付け方法を考えることに。そしてテールランプもZ400FXのものを使うと良いというアドバイスも頂いたので、テールカウルも小変更することにしました。折角造るなら、やはり納得行く物にしたいですしね!

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