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  “日本のバイク名車”と言えばホンダのスーパーカブ。「世界で最も売れたバイク」や「リッター100km驚異の低燃費」など数々の称号を持つ、日本を象徴する一台だ。僕もこれまでにスーパーカブで「10万円で日本一周」や「地球縦断の旅」、さらにリトルカブでは「国道全制覇10万キロの旅」などを実現してきた。僕が最も親しみを持っているバイクなのだ。長い歴史を持ったバイクなので日本全国を旅しているといろんな土地でカブと出会う、地元の人はもちろん、僕と同じようにカブで旅している人にもたくさん出会った。そんな全国各地で出会ったスーパーカブとカブを愛する人たちを紹介、その後編です

【1】北海道美瑛市「スーパーカブ」

スーパーカブの旅人が一番多かったのが北海道。道ですれ違っただけなのに同じカブというだけで声をかけ話すことも多かった。それがカブのいいところ。この時も道ですれ違った時にお互いに「おーっ、カブだ!」と思い、止まっておしゃべりをした記憶がある。さらにその場で三脚を立てて記念撮影まで(笑)。名前は忘れてしまったが北海道一周をしていたと思う。僕は確かこの時は富良野に宿を取り周辺を散策、美瑛の外れにある青い池に向かっている途中だったと記憶している。イエローの車体に大きめの風防とハンドルカバー、前にはかご、リアには収納ボックス。かなり旅仕様になっていた。

【2】北海道厚岸郡「スーパーカブ」

霧多布のキャンプ場で出会ったカブライダーと数キロ離れたところにある湿原の展望台で再会した。前日に話はしていたのに同じカブ乗りとは知らなかった(笑)僕も荷物が多いが彼はもっと多かった。ベトナムキャリアの上にもバックが乗っているし、さらにフロントにかごまで付けている。見るとかごの中にクーラーボックスが、中に何が入っているのか気になる(笑)

【3】青森県十和田市「スーパーカブ」

十和田湖のすぐ近くにあるキャンプ場で出会ったカブライダーは長い旅をしていて沖縄から北上、北海道を目指しているところだった。この時は他にも日本一周ライダーがいて3人で一緒にキャンプをした。リアに大きなケースを取り付けているが、防水性が高そうで便利そうだった。フロントにはかごを取り付けている。こう見るとスーパーカブは積載能力が高いからか、みんな荷物が多い(笑)、またカブの旅人はフロントにかごを付け率が高い。ちなみに僕はフロント周りがすっきりしているのが好きなので、かごは取りつけずキャリアとして使っている。

【4】広島県尾道市「スーパーカブ110郵便局仕様」

しまなみ海道で尾道から今治へ向かう途中、国道沿いの東屋で休憩していると郵便バイクが続々とやってきた。どうやら局員たちの休憩所になっているようで、僕もカブに乗っていることもあってカブのことなど色々おしゃべりをした。話のついでに郵便局仕様のカブに跨らせてもらった、こういうことはなかなかできないので貴重な写真。郵便屋さんになりたいと思ったことはないけど、郵便屋さんの気分を味わうことができたのは嬉しかった。基本的な造りはスーパーカブ110のプロ仕様と同じような感じだったが、詳しいところはわからない(笑)。

【5】高知県の山の中「スーパーカブ」

橋の上で川の写真を撮っていると通りすがりのバイクが止まり「何撮ってるんだー?」と声をかけてくれた。聞くと近所のおじさんで、何かの会合があってその帰り道だと教えてくれた。旅を感じるほのぼのとした時間だったので、写真を撮らせてくださいというと「俺みたいなおじさん撮ってどうするんだ~あははは」と笑いながらリクエストに応えてくれた。

【6】徳島と和歌山を結ぶフェリーの中「リトルカブ」

和歌山行きの南海フェリーの中で出会ったカブライダー。四国八十八カ所巡り、お遍路の旅を終えてこれから高野山へ向かうと言っていた。僕も2009年にリトルカブでお遍路の旅をしていたので懐かしかった。リアに大きな板を取り付けて積載能力をUP、やはりフロントにかごを付けている(笑)そういえば前編に引き続き多いのがイエローのカブ、どうやら旅人はイエローが好きらしい。僕も最初イエローにしようかと思ったのだが、4速車がなかったので今の色にした。ちなみに僕と同じ色のカブに乗った旅人にはまだ出会ったことがない。

【7】山口県の山の中「スーパーカブ」

道の駅で出会ったおじさん。僕と目が合うと声をかけてくれた。バイクツーリングが好きでカブで北海道へ行ったり、大型にも乗っていると言っていた。海外旅行もよく行くんだと話してくれた。70歳を過ぎているのにとても元気で、これからプールへ泳ぎに行くところだとか。カブに乗っている人は本当に元気な人が多い

【8】三重県亀山市「スーパーカブ」

関宿にある旅人宿「石垣屋」はライダー旅人にも人気のあるゲストハウスで、これまで何度か宿泊している。宿の中に古いカブが展示されているのだが、かなり古い形式のモデルらしくライト回りやウインカーの形状、レックシールドのデザインなどが現在のモノと微妙に違っている。昔の方が明らかにオシャレなのはなぜだろう? 大量生産化をするために個性がなくなってしまったのかもしれない。

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