BBB MAGAZINE

  • 大人のたしなみとしてベスパに接してみよう!

    2020.10.20 / Vol.74

    ワールドワイドにベスパでRUN #21 満足台湾ツーリング4/台南ツーリング編

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寄稿者:Vespa Club TOKYO・土田和寛 代表
とうとう土田さん達の台湾旅も大詰め。井上さんの「高山茶を求めて阿里山(アリサン)まで行ってみたい」というリクエストがきっかけで、Aluさんが計画してくれた台南でのツーリングで旅を締め括るようです。それでは満足台湾ツーリングの第4弾、早速いってみましょう!

念願の阿里山ツーリングに、いざ出発!

約130km離れ、標高2000m越えを目指します
行き先は高山茶で有名な観光地、阿里山です

満足台湾ツーリングの第4弾は、台南の市街地エリアから阿里山までのツーリングに注目です。なんと目指すエリアは標高2000m越え。そこで摘まれたお茶の美味しさも気になりますし、どんな美味しいものが食べられるのかも気になりますよね。それではレポートの第4弾、じっくりお楽しみください!(以下は土田さんによるレポートになります)
※記事中の情報や写真は2015年当時のものとなりますのでご注意下さい

  台南ツーリングの当日、Aluさんにホテルまで迎えに来て貰ってからの、まずは朝ごはん。台南の人々が食事に訪れるお店で、朝からオープンしているご飯屋さんへ移動します。魚のつみれ、魚の出汁で作られたスープに台湾名物ルーローファン。
もしかしたら台南でルーローファンを食べるのは初めてだったかも(?)。話には聞いていましたが、台南のルーローファンは台北で食べるものより甘く味付けされている事に気が付きます。井上さんもルーローファンが好きで、なんと自宅で作ってしまうほどなんだとか。そんな井上さんは台湾各地で食べてみて、地域毎に味付けの違いを感じていて、台南のルーローファンのほうが好みのようでした。日本で言うと、関東と関西でうどんの出汁が違うのと同じような感じだと思います。
  また、魚の出汁で作られたスープは魚が余す事無く鍋の中で煮られています。魚の身はもちろん、皮や骨も一緒に煮込まれていて、それがそのままよそわれるので、日本で食べている料理に比べとても自然な感じがしました。寝起きだし疲れてもいたので、体や胃はまだ寝ぼけているのにも関わらずスルスルとのどを通ってしまう不思議。その割に結構おなかも一杯になるのは、この土地ならではのやさしい食事だと思います。

  Zelioniのショールームに到着し、ツーリングの準備です。昨晩打ち合わせをしたのですが、今回お借りするのはGTV250というベスパ。井上さんはまだ海外の交通事情に不慣れな事もあり、スクーターの多さ&ペースの速さが際立つこの地ではタンデムでツーリングを楽しむ事にするため、大型のベスパをお借りする事にしました。普段日本でもGTSには乗っているし、数日前の台北でもGT200をお借りしていたので、GTVであれば運転感覚や操作等にもあまり不自由はないとの判断をしました。

  この日は、昨日に引き続き雨の確立が高めの予報です。皮シートを備えている946や今回お借りするGTVは、雨対策としてシートに被せるビニールを準備したりします。今いる台南市内は平地でとても蒸し暑いですが、これから目指す阿里山や阿里山駅付近は標高2216m。日本の富士山の五合目よりも少し低いくらいの高地です。平地から一気にその標高まで上がっていくので、寒さ対策もしなくてはなりません。今この場では、皆さん比較的薄着。まだ朝という事もあり、空気が澄んでいてバイクに乗るには少々寒いくらいです。
  すると続々ツーリング仲間が集まりだし、我々を含み11台のツーリングパーティとなりました。走り始めは信号や他のスクーターも多い中心部なので、その間は私が運転します。そして信号が少なくなり開けた道に出たら井上さんと交代し、山間部では再び私と交代というのが今回の運転交代の流れ。そんなワケで、しばらくは私が運転を担当します。時には四方から現れるスクーターに注意をしつつ、周囲の皆さんを見失わないように走っていきます。徐々に太陽の高さも高くなって日差しが強くなり、まさに台湾でも南......台南に来たんだと実感させられます。何よりも「今この土地をベスパで走っている」と気持ちが高ぶってくるのもこの瞬間です。

台南から北の方へ向かい、嘉義市を経由。そこから東に回頭し、阿里山を目指す片道約130kmの道のり。それが今回の大まかなルートです。
  台南を出発し、程なくして開けた国道に出ます。そしてその国道をひたすら走ります。出発からそうですが、やはりペースが速い彼ら(笑)。郷に入っては郷に従えということわざがあるとおり、そのペースで我々も付いて行きます。普段自分のバイクで自分の生活圏で運転するのなら造作も無い事ですが、海外に出てその時だけ借りるバイクの特徴・癖、その土地の交通事情まで考えるとやっぱり大変な事です。しかもグループに混ざる時はそのグループのペースに順応していかなくてはなりません。
  市内を抜けて道が開け、信号のタイミングで井上さんと運転を交代。初めは11台の中でも比較的前の方にいたのにも関わらず、後ろから二番目(一番後ろは常に最後尾をキープしていただいたため)に。皆さん、隙あらばどんどん前に出て行くので、気付くとポジションが下がっていきます(笑)。
  今回タンデムをするにあたり、井上さんとお互いヘルメットにはインカム/ヘッドセットを装着しておきました。なので、お互いの意思は常に的確に伝わるはずですが、慣れない土地での速いペースに井上さんは運転に集中。後から「後ろでごちゃごちゃ言われても聞いてられない」と注意をされました(笑)。暫く一本道なのでほとんど迷う事はありませんが、次第に前のグループが見えなくなっていってしまったので、再び運転を交代してペースを上げていきます。
  暫く行くと次第に緑が増え、開けていた道は1車線道路となり、山間の道の入り口に差しかかります。渓谷となっている橋を渡ったところで、全員いる事を確認しつつ小休憩。思えば出発してからここまで、全力でノンストップだったと思われます(笑)。
  全家(ファミリーマート)で、のども渇くので水と丸い缶に入った"京都念慈庵枇杷潤喉糖(台湾で見る事が出来るのど飴)"を買いました。いくつか味のバリエーションがある中で、まだ食べた事が無い味を見つけた井上さんは早速購入。このツーリングはコンビニ一つとっても、いちいち(良い意味で)発見があるので飽きないのです。

  小休憩も済み、阿里山へ向けて山間の道を進んでいきます。この場所はまだ標高が低いので暑く、メンバーの多くはそれまでの涼しげな格好のまま。そしてここから先、山間の道は観光地でもある阿里山へ向かう道でもあるので、交通量もあり、観光バスも同じ場所を目指していきます。当然ながら山道ではバイクのペースが速く、前を走る車に追い付いてしまいます。タイミングを見計らって我々もそのような車をパス。時には観光バスも何台かパスして行きます。それがいつまでも続くので、何気に疲れてきます(汗)。
  標高も上がっていき、次第に涼しくなってきたと思えば雲の中に差しかかり、いよいよ寒くなってきました。途中で山の中腹にあるガソリンスタンドに立ち寄って給油。皆さんやはり寒いようで、このタイミングで用意してきた上着を着始めています。
  道中、茶畑が広がっていきますが、日本の静岡等で見られるような常に日当たりの良い広大な土地に栽培されている畑とは違います。山間の、なおかつこれだけ気温の低いところで栽培されている茶畑の風景は、日本で目にする事のない光景でした。そのような環境で栽培されているからこそ、茶葉そのものの旨味が凝縮された美味しいお茶が出来上がるようです。

  ガソリンスタンドを出発し、さらに標高が上がると、自分達の走る道路も雲と霧で覆われてしまい、走行に注意が必要なほど。程なくして阿里山森林遊楽区(森林公園)へ到着です。森林公園のゲートを通過し、ちょうど名物列車でもある赤いボディに白いラインの入ったディーゼル機関車が通過。阿里山に来た事を実感します。
  駐車場にバイクを止め、記念写真を撮りつつ散策です。徒歩で森の奥まで散策が出来るようになっていますが、お茶を買う事が目的なので、行動範囲はお土産屋さんが広がっているこのエリアのみ。ちょうど昼時という事もあり、私達もお昼ご飯です。駅の建物内にある食事スペースでラーメンをいただく事に。だいぶ体も冷えてきていたので、ラーメンはありがたいです。しかも日本式のラーメンだったので、少し台湾料理に疲れ気味だった我々にとっては嬉しい昼食でした。順次とんこつベースのラーメンがテーブルに並べられるも、ちょっと温め(笑)でした。それととんこつベースとは言え、そこまで濃いものではないので、やはりこの土地にあわせたテイストにアレンジされていると感じました。

楽しさと発見に満ちた旅の最後にもう一度美味しいものを食う

全家(ファミリーマート)にてアイスクリーム休憩です
Aluさんはとにかく冷たいアイスクリームが好き

  おなかも満たされたところで、いよいよお茶の品定めです。この阿里山森林遊楽区では、お茶の試飲をして、自分好みの茶葉を選んで購入出来るお店がいくつかあります。以前はティーサロンで働いていた井上さんも、いくつかお茶を入れてもらって自分好みだったり、お土産を渡したい人の好きそうな味を選んだりして購入していました。何よりもグアグア(瓜瓜)ちゃんが通訳してくれた事で、より多く注文出来たのが大きかったようです。私も2種類ほど選ぶために試飲をしましたが、どれも香りが良く美味しいお茶でした。......と言うのもその後、ここから少し離れた場所でも試飲してみたのですが、そちらで飲んだお茶はどこか軽く旨味が無い印象でした。
  それとこの阿里山駅建物の売店でもウーロン茶等のお茶が飲めるのですが、実はこの売店のお茶がまた結構香りが良くて美味しいお茶なんです。この土地ならではの美味しいものが手軽に飲める阿里山。高山茶で有名な産地にて、自分好みのお茶を探し見つける目標は達成となりました。
  ところで阿里山は、公共交通機関で行くには実は結構大変な場所です。人によっては阿里山までお茶を買いに行くだけで一日を費やしてしまう程なんだとか。......にも関わらず今回のツーリングではこの阿里山を目的地にして頂き、彼らには本当に感謝しています。特に「a ri sa n = a ru sa n」と、自ら日本語を交えたジョークを飛ばすAluさんには大変感謝です。

  この地だけでは物足りなさもあるので、少し山道を下った奮起湖駅へ。阿里山森林鉄路の嘉義駅から阿里山駅へ向かう途中駅で、その昔は森林資源を山から麓に運ぶための路線だったそうです。それもあって、当事使われていた蒸気機関車等が保存されています。日本時代に作られたこの鉄道、ディーゼル機関車は日本の機関車であったりと、日本と縁がそう遠くないものを多く目にする事が出来ます。そのせいで、海外にいるにも関わらず不思議な気持ちにさせられます。
  ところで、鉄道・列車旅と言えば忘れたくないのが駅弁。この土地にも駅弁は存在しています。駅を降りると、昔からの姿で駅弁を食べる事が出来るお店があります。不銹鋼という名前で売られていて、金属製の丸い入れ物にはご飯が盛られ、その上にお惣菜。さらにその上には甘い味付けが施された鶏肉が乗っている等、台湾ではポピュラーなスタイルのお弁当だったりするようです。
  味もお弁当としてとても美味しく、阿里山森林鉄路を利用するなら是非その雰囲気と共に味わって頂きたい逸品でもあります。今でこそイラストや色とりどりの文字があしらわれた紙やスチロールの入れ物の台湾の駅弁ではありますが、このように金属製の入れ物の蓋に路線の記号がプレスされている他、数多く注文をする時には重ねて運ぶ事の出来る籠があったりと、当時の雰囲気を味わうには打って付け。なので鉄道旅行ではなく、バイク旅行であっても是非昼食スポットとして立ち寄ってもらえたらと思いました。そんなスポットを知っているのも、やはり地元の人ならではの案内です。

  そして道のりが長いので、そろそろ台南を目指します。嘉義市内を通過するので、前から気になっていたV33と言うベスパカフェに連れて行ってもらいました。道中は、山を下るに連れてまた日差しが強く暑くなっていきました。日も少し傾きだしたこの頃が一番暑いです(笑)。
  暫くしてV33に到着しましたが、なんとこの日は定休日(!)。山を下る道が渋滞気味で皆さんお疲れのところだったのに、ここでみんながっかりムード。V33は残念でしたが、それはまた次回台湾に行く口実として取っておきつつ台南を目指します。途中の全家(ファミリーマート)で休憩を取り、トイレも済ませます。コンビニのアイスクリームも、疲れている時には一味違います。日が暮れていき、世の中は帰宅ラッシュ。台南市内に入る頃にはラッシュもピーク。広い通りは多くのスクーターで埋め尽くされていて、ちょっと気を抜くと周りに置いて行かれて見失いそうになるほどです。
  みんなとは流れ解散をしつつ、タイヤを交換が必要なAluさんはバイク屋さんへ。グアグア(瓜瓜)ちゃんと自分達は、待ち合わせポイントのマクドナルドを目指します。日本人の我々からすると、うんざりする程の量のバイクが街を埋め尽くしている状況です。それらがそれぞれの意思で走っているため、次の信号まで向かうのも疲れてしまうほど。例えるなら東京の駅で良く見られる朝の通勤ラッシュ状態が、スクーターで繰り広げられているのです。漸くマクドナルドに到着した時には、自分を含めて皆さんグッタリ(笑)。せっかくなのでジュースの他、ナゲットやハンバーガーを注文してAluさん達の合流を待ちました。
  マクドナルドは日本で食べるマクドナルドと、量や味があまり変わらないのである意味安心させられます。ナゲットに付いてくるソースの一つは台湾ならではのタンツージャンと言う甘いソースがあるので、もしも機会があれば食べてみるのも良いと思います。それがまた台湾っぽい味なのです。

  程なくして、Aluさん達がタイヤ交換を済ませて合流して来ました。そこで夕飯へ行く事になりました。でも、このタイミングでハンバーガーやらナゲットやらを食べてしまっていた女子2人は「何で今から夕飯なんだ??」と、困惑というか呆れ顔。そうした光景もまた、この旅ならではでおもしろかったりします。
  夕飯は、普段彼らが集まっている串焼き屋さんの"おやじ"。このお店の周辺には日本人が多く住んでいる事もあり、日本的な料理屋さんが立ち並んでいます。日本のラーメン屋・おでん屋が使う屋台や、人間の背丈ほどある鉄人28号の置物、トタン張りの建物にブリキの看板であったりと、日本のガード下にある立ち飲み屋を彷彿させる雰囲気があるお店です。
  実は、このお店には以前も行った事があります。出てくるビールもキリンビールであったり(もちろん台湾ビールも飲めます)焼き鳥を中心とした串焼きメニューなので、どれも抵抗無く口にする事が出来、外にテーブルを広げているスタイルなのでとても居心地が良いところでもあります。井上さんは皮付きヤングコーンをそのまま網焼きしたものがとても気に入ったようで、皮をむいて芯ごと食べられるやわらかさと甘さは本当に美味しいお酒のつまみでした。しかし、ここ台南でも飲酒運転が禁止なのは日本と変わらないので、飲めない事が少しだけ残念でした。

  一夜明け、ついに最終日。この日の朝ごはんは"葉家小巻粉"と言う食堂へ。ここでいただいたのはイカの出し汁にビーフンが入ったスープ。イカの身も入っていて、もう一つ、イカの卵が盛られた皿も付いてきました。イカの卵なんて食べる機会があまり無いのですが、数の子のような食感で、プチプチしていてとても美味しかったのです。
  これもまた寝ぼけた頭と胃にはとてもやさしく、スルスルっとのどを通るので「日本でもこのような朝ごはんを気軽に食べる事が出来たら良いな」と思う程です。それもその筈。台南でも人気店なので、週末にはこのお店を目当てに各所から人が訪れ、行列をなす程なんだとか。日本の雑誌にも時折取り上げられているので、是非立ち寄って頂きたいお店でした。
  Aluさんは日ごろ仕事一直線な反面、食通でもあります。なのでゲストが来れば、色々なところへ案内してくれたりもします。今回の私のケースでは言葉の面で意思疎通に不自由する事があるにも関わらず、このように迎え入れてもらえる人間性に尊敬の念を持つ程です。彼もまた「ベスパが好きな仲間達が来るなら。お互いベスパが好きだからこそ出来る」との考えを示してくれました。
  多くの不自由する事があるのにも関わらず「ベスパが好き」という共通点があるからこそクリアに出来る、そんな乗り物がベスパなんだと改めて実感をしました。旅行の案内だけではなく、そういう事にも気づかせてもらえるなんて思ってもいませんでした。

  今回、日本のシルバーウイークを利用して行った台湾ツーリング。普段からバイクに乗り、台湾も好きという井上さんが同行した海外ツーリング。彼女自身「台湾のバイク仲間と触れ合う事により友達の輪が広がったり、台湾の事を知る機会が多くあった」と言っていました。
  バイク仲間とは言ってもメンバーの彼女さんや奥さん等もいるので女子一人で時間を過ごすという事も少なく、時折日本語を喋る方もいて、より一層台湾を楽しむ事が出来たようです。今回は日本での環境以外を直に見て体験して、ベスパの世界観の広さまで感じていた様子でした。
  私はと言うと、井上さんのリクエストを中心に最新トレンドのお店に連れて行ってもらったり、何度かコンタクトを取っていながら実際にはお会いした事が無かった人とお会い出来たり、次回日本へ遊びに来る方と実際に会ってお話をしたり打ち合わせをする事が出来て良かったです。とにかく、こうして向うの方々と同じ時間を過ごすと、1日が2日分あるかのように内容の濃い一日を過ごす事が出来ます。逆に彼らが日本に着た際には、彼らにしてもらった程の事は出来ないまでも、自分が旅行先で得たもの、感じたものは同じだと思うので、もっと日本の事を知ってもらい、また遊びに行きたいと思ってもらえるように迎えられたら良いなと常に思っています。

なかなかお会いする機会を作れなかったHsienさんとは、最後に空港で待ち合わせ。自らクラブを設立し、イタリアを何度も訪問

今回はここまで!

Zelioniの店内では多くのディスプレイを見て楽しめます
友好の印として東京のバナーも飾っていただいています

  今回の「満足台湾ツーリング」は全4回に分けて、台北での人との触れ合い、台北ツーリング、台南での人との触れ合い、台南ツーリングという構成でお届けしました。いかがでしたか? 土田さん達と同じようなスタイルの旅を体験する事は難しそうですが、一つの例として毎回楽しく興味が湧く旅レポを寄稿してくれるので目が離せませんね。
  さて、次回はどんな旅レポなのか気になります。ぜひ、ご期待ください!

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