- page2 - シート＆テール周りの処理に入ります

チェーンラインの処理はまだだったので、これもあかおぎスズキさんにお願いしました。レーザー照射の準備をします。

水平などを出したらレーザーを照射。まずはリアのスプロケット上に来ていることを確認。

約20mmほど内側に入っていました

しかしこのままフロント側を見ると約20mmほど内側に入っていました。スイングアームをズラせばいいかと思っていましたが、それだとリアショックの取り付け位置がズレてしまう...。

ダックスはプレスフレームなのでエンジン側をズラすことが簡単には出来ない。おまけにリアスプロケット側を追い込むことも出来ない構造。仕方ないのでスイングアームを広げてみることに。プレス成形されている鉄スイングアームならではの冒険心溢れる対処法だ。

うまく広がってくれた

スイングアームがうまく広がってくれたので、約20mm程度の隙間ができました。ここにカラーを入れることでスプロケット付きのリアハブを左側にズラす。

これでチェーンラインを合わせてフロントもリアも一直線上にすることができました。

Ｇクラフト製の汎用220mm

スイングーアームが20mmほど幅が広くなったのでリアのアクセルシャフトは長いものに変更しなければならない。そこでＧクラフト製の汎用220mmに変更しました。

あかおぎスズキさんからダックス50純正マフラーを進呈されました。だんだん形に近づいてきました。早く色を塗りたい！