BBB MAGAZINE

  • レストア野郎★2番星★FTR250編

    2015.01.27 / Vol.07

    - page2 - トップブリッジをパウダーコート

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    NANDY小菅

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    NANDY小菅

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    FTR

パウダーコート施工開始!

静電気の強さやエアーの強さなどを調整するマシーン
ドライプロテクター

パウダーコートは静電気を帯びさせた非常に細かい粉を吹き付けていくんですが、塗る側の対象物にも電気を通していることによってプラス&マイナスの関係で粉が吸着してくれるんです。まずは通常のペイントで言うところのサフェーサー代わりのドライプロテクターという下地塗料(粉)を吹き付けます

ドライプロテクターを吹き付けます

吹きつけられた粉が電気の力で対象物に付着。前もって対象物に加えられている熱で粉が溶けることで完成するが、ドライプロテクターを吹いたら再び窯で過熱します

キレイになったトップブリッジ

対象物は当然ながら触れないほど熱くなっているので注意が必要だが、手際良くやらないと冷めてしまう。チンペイさんの体には小さな火傷が絶えません

再び加熱

再び加熱
弐〇〇℃になるまで加熱

ドライプロテクターを吹いた後、再び窯が200度になるまで加熱させて20分程度待ちます。通常のペイントなら乾燥待ちしている状態ですね

パウダーコートの塗料(黒)
吹き付けます
360度全ての面から
艶のある黒

続いては黒を吹きます。今回のトップブリッジは艶ありの黒で仕上げるのですが、吹き付ける粉はこんな感じ。粉だけ見ると艶が出るとは思えない状態ですが、これを吹くと不思議と数秒で艶やかになっていくんです!

再度加熱

再度加熱

再び窯に入れて40分程度焼きます。窯も開け閉めしているだけで熱が逃げていくので200度に上昇するのを待たなければならないし、冬場は窯の温度も上がりにくかったりもするんです

パウダーコート完成
トップブリッジが綺麗になりました

最後の焼き時間が終わったら、今度は自然に冷ましていけば完成。塗膜が厚いために傷に対して非常に強い性質を持っていて、耐久性・耐候性がとても高い頑丈なペイントがパウダーコート! 熱に強くて電気を通す金属なら施工可能で、ゴムやベアリング類は外してあれば施工可能。熱に弱いABSなどはパウダーコートできませんよ

トップブリッジ Before
トップブリッジ After

キーホルダーや経年劣化で傷が付きまくっていたトップブリッジが見事に生まれ変わりました! 今回のFTR250トップブリッジのパウダーコート料金は¥8,000(程度によって多少変わります)。ステム上下一式での場合は¥15,000程度で仕上げていただけますからね!

次回の予告 ダートラコースに行こうじゃないか!

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