


これがモスピーダです。GSX1100Sカタナの試作車が1980年に発表され、1981年に市販された。そしてモスピーダの放映が1983年ということを考慮しても、スズキのカタナはデザインに多少なりとも影響を与えている。ナンディさんも実は当初はカタナで作ろうと試行錯誤していたのですが、2007年の7月にスズキからB-KINGの予約が開始され、慌ててベース車をB-KINGに路線変更したのです。

荒牧伸志さんにプロトモスピーダのラフデザインを描き起こしていただいたもの。特徴的なヘッドライトは現代的な雰囲気にしています。基本的にはディメンションはノーマルのままで、外装を変更することでプロトモスピーダを作る予定ですが、モスピーダのイメージがやっぱりセパハンなので、ハンドルはセパレート仕様での考案です。

既にボロボロのカタナを用意していたのですが、各所を直したりすることまで考えると、予算的にも新車のB-KINGをベースに製作した方が良いという結論に至ったんです。ホントは中古車があれば最高だったのですが、発売したばかりではそうもいきませんから、予約して購入です。そして納車3日目には茂原ツインサーキットに持ち込み、試走となりました。ライダーはカドヤの山口銀次郎に依頼です。保安部品を外し中〜。

カドヤのエクストリーマー銀次郎は「行って来る」と一言、コースに入るなり無敵のパワーを堪能。ナンディさんは「実に20年ぶりの新車なんだから…頼むからコケないで〜!」と祈るしかない。

「あんまり無茶してはダメですよ〜」というナンディさんの本心の叫びも華麗にスルーで、帰ってくるときも超絶ウイリーかよっ!!
俺のB-KINGを世界最速で廃車にしないでくれ〜!!

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