BBB MAGAZINE

  • プロトモスピーダ

    2008.09.04 / VOl.10

    アッパーカウル製作2

CREDIT

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    NANDY小菅

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    NANDY小菅

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    GSX1300BK B-KING

アッパーカウルをFRPで抜いていきます!!
カウルの原型

これが前回までボール紙で製作してきたカウルの原型となるもの。ボール紙の隙間にはアルミテープを貼って、表面にはワックスが塗られていますが、これは樹脂が染みこまないようにするためと、樹脂が硬化した後でボール紙が剥がれやすくするため。

ボール紙原型からFRPに!

まずはタンクの後ろ側から貼っていくことにしました。ガラス繊維を適度な大きさに切って合わせてみます。その際、別の繊維と重なる部分には繊維が絡まりやすくするために縁をほぐしておくと良いでしょう。

ハケを使って樹脂を塗っていきます。ヒタヒタになるまで遠慮せずに満遍なく。だけどあまり垂らさないように。この時点では空気が入ろうがズレようが、さほど気にしないでOKです。

空気を抜いていく

脱泡ローラーを使用して、樹脂やガラス繊維の間に入っている空気を抜いていきます。この作業をきちんとやるかやらないかで、美しく抜けるかどうかが決まる、地味ですが大事な作業です。

サイド部分の貼り込み

続いてはサイド部分の貼り込みに移ります。サイド部分には逆アールが付いているのでそういった部分は要注意箇所です。もしやりにくければ、先にガラス繊維は樹脂を付けてしまってから型に貼り付けてもOKです。

不必要な部分はカット

縁などの不必要な部分はこの時点でカットしてしまってもかまいません。特にこういった箇所の場合、樹脂によって重くなってしまって、逆アール部分が引っ張られてしまいガチなので、切ってしまうのが得策。

プロフェッショナルなテクニック

ダクト内側の逆アールは最も貼り難い部分。脱泡ローラーを巧みに駆使してエアを抜きつつ型に押し当てていきます。プロフェッショナルなテクニックの見せ所!

サイドまで貼れた時点で再びタンク後方に戻り、2枚目を貼ってしまうことにしました。2枚貼るのは強度を出すため。なお、ガラス繊維にも目の粗さなどがあり、今回は#600を2枚貼りで行くことにしました。

作業は引き続き、前側の方へと進行していきます。ガラス繊維を切って貼って、樹脂を塗って脱泡ローラーで空気抜いて・・・という作業の繰り返しですが、ここまでの境地に至るまでには無論、職人技が編み込まれているワケです!

貼り終えました

全てを貼り終えました~。まだ貼り立てなので硬化するまでちょい待ちな状態です。あとは硬化を待って、内側のボール紙を剥がせば・・・カウルの大ざっぱなFRP原型の完成です

硬化が始まっている

貼り立てと言っても最初に貼り始めたタンク後方などは、既にかろうじて触れる程度には硬化が始まってましたけどね。

こいつは硬化が待ち遠しい~

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