webで展開!プロト モスピーダ プロジェクト vol.6 オリジナルヘルメット製作に着手
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『プロトモスピーダ』オリジナルヘルメット製作!
REEVU MSX1

ヘルメット協力●ファインバレイhttp://www.finevalley.co.jp/

まずはベースヘルメット探し!

  プロトモスピーダに跨る際、一体どのようなメットを被れば違和感がないか? 車両製作にあたっては、ライダーが跨った状態でこそ完成されるその姿をも想定してトータルに考えなければならない! ・・・というワケで車両製作の前にまず、ヘルメットを作ることにしました。まず帽体のベースとして考えたのはヘルメット生産で有名なイタリアで作られている『REEVU MSX1』。“後方が確認できる”リアビューシステムを搭載したメットで、そんな画期的なギミックが大変面白いのでこれをベースに考えててみる。

REEVU MSX1 前
REEVU MSX1 後

  『REEVU MSX1』をベースに荒牧さんにデザインを依頼。メカニカルなオプションを搭載したようなオリジナルデザインが仕上がってきた。もちろんリアビューシステムはキッチリ活かされているぞ!

ベースヘルメット決定
OSBE TORNADO
チンガードが取り付け出来そう?

デザインの要となるフロント額部分のバイザー取り付けをどうしたものかと考えていくうちに造形担当のファニーズ川口さんから「パイロットヘルのような形状の帽体を使用した方がむしろ楽なのでは?」という意見が出る。そこで再びファインバレイさんのサイトを見ていると『OSBE TORNADO』を発見! ミリタリーを意識したデザインはプロトモスピーダのコンセプトにもマッチ! サイド部分にもチンガードが取り付け出来そうなネジ穴もあるし、ベースはこれに決めた!!

スタイロフォームで形を作る
まずは大雑把に
これが建築材のスタイロフォーム

まずは建築材のスタイロフォーム(左写真)を切り取り&削っていき、大雑把な形状を作っていく。帽体部分にはアルミのテープを貼っているのだが、これはFRPなどが貼り付かないようにするための下地処理ですよ。

捨て型を作るぞ!
大雑把にFRPを貼っていく
メス型。パカッと割れます

スタイロフォームで成型した帽体を覆うようにFRPを貼っていってメス型を製作。これはあくまで捨て型となるものなので大雑把に作られています。

原型のベースを抜く
大まかな形状ができあがる

上記のメス型をベースにして内側にFRPを貼っていけば、おおまかな形状が出来るというワケだ。 ここからパテで成型していくので、今は大まかな仕上がりでOKなのです。

パテで原型を作る
パテ盛り。盛っては乾かし、また盛っては乾かす…

帽体に取り付けられたFRPパーツ部分の表面にパテを盛って仕上げていきます。パテを盛っては乾かし、そして削る。この作業を何度も繰り返して作っていきます。

うまく辻褄を合わせていきます
後方側はどうしようか?

二次元であるイラストと三次元となる造形物では、どうしても辻褄が合わなくなる箇所も出てくる。例えば「後方側のフロントバイザーと帽体との隙間はどうするか?」とかね。

後方は滑らかにすることに

試行錯誤の末に問題の後方の部分は直線的だったラインを変更することにしました。後方部分は滑らかなアールを描きつつ帽体へ誘うことにしたのだ。かなり良い塩梅!

色はとりあえずシルバーで

何度か修正を重ねたところで、色を塗ってみることに。とりあえず帽体と同じシルバーで仕上げていただくことにしましたよ。

これがプロトモスピーダメット用キットパーツだ!

これが出来上がった『プロトモスピーダメット』用キットパーツ。「このファニーズカスタムサービスによる造形クオリティは是非現物でご確認頂きたい!」と思った!

そこで…ガレキの祭典ワンダーフェスティバルに出陣だ!
電撃ホビーマガジンさんのブースに出展させていただきました!

なんと、ガレージキット最大のお祭りである「ワンダーフェスティバル2008[冬]」の電撃ホビーマガジンさんのブースに『プロトモスピーダヘルメット』を出展させていただきました!!  立派なガラスのケースに入れられ、その存在感を激しくアピール!!  周りを取り囲むのは刺繍屋Addictionsさん(http://www.addictions-inc.com/)でオリジナル製作したワッペンです。

更なるディティールアップへ!!
LED照射機能も加わります

実はワンフェスに出展させた状態はまだ仮の姿であった!!  ここから更に、より細かいディティテールアップとLED照射機能も加えたものとして、完全版に仕上げていきます!!