BBB MAGAZINE

  • MotorCycleDays

    2014.03.20 / Vol.07

    - page2 - 世界のバイク事情...オーストラリア&アメリカ大陸編

CREDIT

憧れの道ROUTE66
アメリカ人ライダー憧れの道ROUTE66沿いにはこんなショップがある。

やはりアメリカ、アメリカンバイクが多かった。そして走っているバイクのほとんどがリッターサイズの大排気量バイク。僕が初めてアメリカを訪れたのは1992年、ホンダのゴリラという小さな原付バイクに荷物満載で旅をしていたからか、目立っていたらしく、ライダーだけでなく一般の人からも「ユーが○○を走っているところを見かけたよ!」「コノバイクで世界一周!? ファンタスティック!」とあちこちで声をかけられた。

西部は荒涼とした大地がどこまでも広がっていた。その中を一直線の道がどこまでも続く。単調な風景の中を延々と走り続けていると、どかんと低いシートに腰を下ろしアップハンドルを握る、アメリカンスタイルに辿り着いたことがわかるような気がした。

走っているライダー
意外にもソロよりもマスツーリングで走っているライダーが多かったアメリカ。

走っているバイクはハーレーダビットソンが多かった。当時はバイク事情に特に興味のなかった僕だが、バイクを見ることでいま自分がアメリカを旅していることを実感した。ドドドッ...と低い排気音と重い鼓動を響かせながらハイウエイを走る姿はまさしくアメリカンドリーム。 日本のアメリカンバイクもポツポツ走っていたが、ホンダのゴールドウイングがたくさん走っているのは意外だった。革ジャンにタトゥーの入ったワイルド野郎のほとんどはハーレー、少し落ち着いた雰囲気の大人はゴールドウイングに乗っている印象がある。


古いタイプのゴールドウイング
古いタイプのゴールドウイングも健在。アメリカ人が乗るとバイクが小さく見える。
アメリカンライダー
革ベストにヒゲを蓄えたアメリカンライダーがハーレーに犬を載せて走っていた。

2003年に電動バイクでアメリカを横断。その時に訪れたサンフランシスコは町で見かけるバイクは意外にも日本車が多かった、それもネイキッド、スーパースポーツ、ツアラー、ビックオフなど多種多様。その辺は自由の国アメリカらしい。 排気量は600ccからリッターサイズが中心、ただ大都市を離れるとほとんどがハーレーダビットソンになるのは、昔と変わらず。それも単独で走っていることはほとんどなく、4、5台から10台程度のグループがほとんど。


アメリカ人ライダーたち
モーテルで出会ったアメリカ人ライダーたちは友だちと一緒にバイクを楽しんでいた。
ホンダのゴールドウイング
アメリカではホンダのゴールドウイングも人気があり、あちこちでよく見かけた。

また、アメリカ西部では何もない大平原の真ん中でバイクを止めていると、通りすがりのバイクがマシントラブルか?と思うらしく、バイクを止めて声をかけてくれる人がたくさんいた。西部は助け合いの精神がバイクにも強く残っている、これもアメリカを象徴する文化のひとつだ。

南アメリカ大陸は正直バイクの印象が薄い。走っているバイクの種類も台数も少な目。その中でコロンビア、アルゼンチン、ブラジル、チリは大きなバイクも走っているが、エクアドル、ペルー、ボリビアなどは、アジアと同じように小排気量がメインだった。南アメリカ大陸へ行ったのは1998~9年の一度だけなので、おそらくいまは状況が違うはず。経済状況等によってバイク環境は変化するので、次に行ったときはどんな風に変わっているのか? とても楽しみ。


バイクの両側にシートとホイールいう変わった手作りバイク
バイクの両側にシートとホイールいう変わった手作りバイク。ヒロコもゴキゲンだ!
個性満点のハデハデなカスタムバイク
こんな個性満点のハデハデなカスタムバイクが走ってるのもまたアメリカらしい

人気コンテンツ