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    2018.11.14 / ~青木宣篤氏がMotoGP最新テクノロジーを解説~

    MOTUL日本GPテクニカルパドックツアー開催

  ツインリンクもてぎで行われたMotoGP日本グランプリの"人気恒例行事"となりつつあるテクニカルパドックツアーが、今年も開催されました。これは、「MotoGPの世界をより深く知ってもらいたい」とスズキ開発ライダーの青木宣篤氏がナビゲーター役を務め、最新二輪レース技術を紹介する企画です。MCを務めるFMぐんまの番組「Aokiモーターステーション」で募集を行い、定員を大きく上回る応募者の中から当選した参加者がMotoGPテクノロジーを堪能。今年は「MOTUL日本GPテクニカルパドックツアー」と銘打ち、日本GP開催期間中の10月19日(金)および20日(土)に、オイル/プラグ講座とタイヤ講座が行われました。

~青木宣篤氏がMotoGP最新テクノロジーを解説~

   まずは青木宣篤からカーボン製フレームパーツに関するレクチャー。かつては軽いが硬すぎて扱いにくい素材だったカーボンが、製法の進化により"しなり"を得て、MotoGPマシンの車体パーツに多く使われつつある現状を説明しました。

~続いてはMOTULの新井氏によるオイルについての解説~

新井氏によるオイルについての解説

  本来なら相当に難しい化学の話を分かりやすく噛み砕きながら、世界最高峰のレースで馬力と耐久性のシビアなバランスが求められていることを伝えました。

~NGKスパークプラグの加藤氏はスパークプラグを具体的に解説~

  そして、NGKスパークプラグの加藤氏は、最新の量産スーパースポーツモデルに対応した特殊形状のプラグなどを実際に見ながら、普段あまり意識することがないスパークプラグがどんな働きをしているのかを具体的に解説。

~ミシュランタイヤからピエロ・タラマッソ氏がタイヤについて詳しく解説~

  さらに、ミシュランタイヤからは、二輪部門モータースポーツマネージャーのピエロ・タラマッソ氏が、MotoGPで勝負を分ける非常に大きな要素となっているタイヤについて詳しく説明。

参加者の様子

   スパークプラグ、バルブスプリング、フィンガーフォロワーといった実物を手にしながら聞く話は興味深いものばかりで、特にミシュランでは本物のMotoGP用タイヤに触れる機会もあり、参加者たちは興奮を隠せない様子でした。難しい技術の話を分かりやすく伝えるこのツアーは、女性にも人気。一方で、普段は知り得ない企業秘密に近付くことができるため、レースマニアも大いに満足していました。

青木宣篤氏コメント

  「できるだけたくさんの方にMotoGPの凄さを知ってもらいたくて2016年に始めたテクニカルパドックツアーも、今回で3回目。企業秘密盛りだくさんのMotoGPテクノロジーは言えないことも多いのですが、例年どおりギリギリを攻め、マニアの方たちに喜んでいただけたと思います。また、女性の参加者が多いのも特徴。分かりやすく工夫した内容が受け入れられているようです。MotoGPへの興味を少しでも深めてもらう機会として、今後も継続開催していきたいと考えています」

参加者

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