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    2016.07.27 / Vol.05

    ANYYOUON ScootManVS4 電動スクーター

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    ScootManVS4

ANYYOUON ScootManVS4 電動スクーター

今回紹介するのは、スマートウォッチ等の通信機器を手掛けるANYYOUON社が販売している電動スクーター「ScootManVS4」である。性能や機能を中心に説明していきたい。

折りたたみ可能な電動スクーター

車を使った持ち運びも簡単
車を使った持ち運びも簡単
ハンドルも折りたためる
ハンドルも折りたためる

スクートマンは非常にライトウェイトかつ折りたたみ可能なスクーターである。重さ20kgで簡単に持ち上げることができ、折りたたんでコンパクトにすることでトランクに入れて旅行先に持っていくことも可能である。また写真の様に、引いたり、ハンドルを折りたたみさらにコンパクトにすることもできる。

最大の特徴は3Gデータ通信にアリ!

左ボタン長押しでオートクルーズ走行が可能
左ボタン長押しでオートクルーズ走行が可能
軽量で取り回しが楽チン
軽量で取り回しが楽チン

スクートマンの最大の特徴は通信機能にある。3G通信を利用して、バッテリーの状態やジャイロセンサー、GPSなどといった情報をアプリで確認することができるのだ。今後の展開としては、GPSを利用することで、運転中に近くのお店のクーポンがユーザーに届くなど、ユーザーに有益な情報の配信を検討中とのこと。

他の電動バイクと比べると・・・

一番気になるのは走行面における性能やバッテリーについてだろう。そこで昨年ヤマハ発動機社から発売された電動バイク「E-Vino」と多面的に比べてみよう。(メーカー公表値で比較)

E-Vino ScootmanVS4
航続距離 29km(30km/h 定地走行テスト値〈標準モード〉) 40-50km(実走行距離で約35km)
バッテリー リチウムイオン電池/10Ah リチウムイオン電池/10.4Ah
出力 十分に坂を登れる 坂での使用は厳しい
雨天時の走行 特に問題なし 防水仕様IPX4ではあるが非推奨
充電方法 バッテリーを取り外して充電 本体の充電用端子に挿し込む
充電時間 約3時間 約5時間
重量 68kg 20kg
充電は100V家庭用AC電源から可能で、特別な設備を購入する必要はない。
充電は100V家庭用AC電源から可能で、特別な設備を購入する必要はない。
ハザードランプが付いている
ハザードランプが付いている

走ることに特化した車両と比べると見劣りする部分があるのはもちろんだが、車体の軽さのためか航続距離に関してはスクートマンが非常に優秀な事がわかった。充電時間はE-Vinoより長くなってしまうが、毎日使う場合でも寝る前に充電すれば問題ない時間である。

まとめ

白線と変わらないサイズに見えるボディ
白線と変わらないサイズに見えるボディ
Manのロゴがスタイリッシュさを引き立てている
Manのロゴがスタイリッシュさを引き立てている
後ろ姿もスマート
後ろ姿もスマート

スクートマンは50cc扱いのため、30km/hで走ることになるのだが、元々30km/h以上出ないようになっていた。それは軽さ故に高速走行では安定性を失ってしまうからかもしれない。筆者が実際乗って感じたのは、とにかく車体が軽い。自転車を扱うかのような感覚で取り回しができるため街乗りには最適であるが幹線道路のような道路は不得意である。また、傾斜のある道も苦手なので走る道を選んで走る必要があるだろう。折りたためる、軽い、35kmの走行が可能、これらを考慮するとレジャー的使用がうってつけである。通信機能と電動バイクを融合させた遊び心満載のスクートマンは、走るだけにこだわらない付加価値のあるバイクの世界を作っていくのではないだろうか。

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