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    2016.07.28 / Vol.08

    GO!キャンプツーリング 西湖編

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キャンプ用品を入れてパッキング
アウトドアライフが楽しめる
今回は荷物類を全部バックの中にスッキリ収めた。これなら落下させる心配もない。

これまでキャンプツーリングの魅力、テントの張り方などのノウハウ、簡単なキャンプクッキングなどなどを紹介してきた。これでもう準備万端だろうということで、今回からバイクに乗ってキャンプツーリングへ出かけようと思う。行き先はキャンプ場の宝庫であり、富士五湖のひとつでもある西湖。テント、マット、コンロ、コッヘル、チェア...忘れ物はないか?! よし、出発だっ!!

1.キャンプツーリングスタート

風を全身で感じながらバイクを走らせる
高速を降てり町を抜けると自然が広がっていた。風を全身で感じながらバイクを走らせる。

今回の相棒はドゥカティ・スクランブラーSixty2。以前、排気量800ccのスクランブラーが話題になったが、これはその400ccバージョン。サイズはほぼ同じ、共通パーツも多く、スクランブラーが持っているフリーダムな雰囲気はそのまま継続している。外見ではガソリンタンクのカラーリングとマフラーの形状などが変わっている。
800ccのスクランブラーには2か月くらい乗っていたので親しみがある。ワクワクした気持ちでシートに跨り、ハンドルを握った。親しみやすいポジションは変わっていない。エンジンをかけるとスマートなエンジン音になっている。走り出すと、エンジンの味付けはマイルドになり、さらに乗りやすくなっていた。800ccはワイルドなフィーリングだったが、400ccでは爽やかな好青年になっていた。表現が独特ですみません(笑)

暑い夏場は木陰の多いキャンプ場がおすすめ
御坂峠からの眺め。

バイクにはスクランブラーのオプションとなっている防水タンクバック、防水サイドバック(左右)、そして中型サイズシートバックの4つを装着。タンクバックには着替えと洗面用品ほか、シートバックにはカメラ2台、レインウエアなど。サイドバックにはキャンプ用品のテント、マット、シュラフ、チェアなどを詰め込んだ。
さあ、西湖目指して、出発だ。自宅のある相模原から相模湖ICまで下道で行き、中央高速に乗る。天気はくもり。7月にしては涼しく走りやすい。大月JCTから河口湖方面へ。普通なら雄大な富士山が正面に見えるところなのだが、今日は雲に隠れて姿が見えない。うーん、残念。

2.天下茶屋と吉田うどん

御坂峠にある天下茶屋で休憩。アイスコーヒーを飲みながら今日走るコースを考える。

河口湖ICから国道137号に入り北へ向かう。最初の目的地は御坂峠。今日は残念ながら富士山は見えそうにないが、標高の高い場所から風景を眺めたいと思い向かった。新御坂トンネル入り口の手前から旧道へ入ると車がバッタリなくなり、貸し切り状態になった。緑の間から差し込む木漏れ日が気持ちいい。
クネクネ山道をしばらく走り続けると峠のトンネルと天下茶屋が現れる。目的地に到着だ。木の温もりのある茶屋は昭和9年に開業、太宰治が滞在したことでも知られている。アイスコーヒーを飲みながら、久しぶりにのんびりとした時間を過ごした。

吉田うどん「源氏」。場所は山梨県富士吉田市下吉田5561−1。国道139号線沿い。
肉うどん400円、天ぷらうどん400円、肉つけうどん400円、各大盛は100円増しとなる

富士吉田まで下って昼ごはん。富士吉田の名物、腰の強いモチモチとした吉田のうどんは僕の大好物。まだ行ってことのない店で食べてみたいと思い、スマホで検索をして「源氏」という店に決めた。店は居酒屋風。こあがりの広い座敷があって、落ち着ける雰囲気だった。ハラペコなので肉うどんの大盛を注文した。出てきたうどんには甘辛の味付き馬肉、茹でキャベツ、油揚げ、刻みネギがどさっと乗っていた。半熟玉子がサービスで付いているのが嬉しい。出しはさっぱり系、麺は歯ごたえ満点でまさに吉田のうどんという感じ。大大満足のランチとなった。

河口湖周辺を走行。河口湖大橋周辺は賑やかだが、西へ行くほど車も人も減り静かになる。
写真は遊び心が大切。ミラーの中のカメラを撮影。旅の間は色々なアイデアが湧いてくる。

河口湖の周辺は外国人観光客がいっぱいで異国の言葉が飛び交っていた。自分の国を訪れる観光客がたくさんいるというのは嬉しいこと。一生の思い出になるような時間をぜひ過ごしてほしいと思う。賑やかな河口湖から西湖へ入るとグッと穏やかになる。

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