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    2016.09.19 / Vol.10

    GO!キャンプツーリング 清里編

CREDIT

1泊2日の装備品
1泊2日の装備品はこんな感じ。タンクバックとサイドバックはドゥカティのオプション。
滝沢牧場のキャンプ場
滝沢牧場のキャンプ場はフリーサイトスタイル。サイト内にバイクは入れられない。

夏から秋へと移り変わるこのシーズン、夜は過ごしやすくなってきたのでテントで過ごすには最高だと思います。キャンプツーリング、前回は青野原と近場だったので今回は少し足を延ばして、山梨県の北部へ向かうことにしました。場所は「清里高原」。70年、80年代には「高原の原宿」としてブームになったので、40代後半から50歳以上の人にとっては懐かしい場所かもしれませんね。そんな清里をキャンプツーリングで訪ねます!

1.中央高速で清里へ

韮崎の郊外で見つけた民家
韮崎の郊外で見つけた民家。いい雰囲気だったので思わずバイクを止めてしまった。
町角のお花畑
町の一角にお花畑があった。こんな風景を見つけると幸せな気持ちになる。

今回も相棒もドゥカティのスクランブラーsixty-2です。乗り始めて1か月以上経つので、個性も特性も熟知、いまではすっかり本当のパートナーのようになっています(笑)。天気は今回も雨続きの天気予報の中に現れた2日間の晴れを使って出かけることにした。
排気量は400ccなので高速走行OK。中央高速に飛び乗り、西へとバイクを走らせる。振動も少なく、スムーズに吹け上がるエンジン、パワーも十分にあるので、高速もストレスなく走ることができる。本当に乗りやすいバイクだ。
清里周辺だけでなくそこまでのアプローチも楽しもうと思い、少し手前の韮崎ICで降りて国道141号で清里方面へ向かう。韮崎の市街地を抜けると徐々に車が減り、田畑が多くなる。稲穂は頭を垂らし、田を黄金色に染めている。風景は少しずつ秋の色を濃くしている。

冷やしおろしそば
道の駅南きよさとで食べた「冷やしおろしそば」。漬物もフリーで付けられる。

道の駅「南きよさと」に到着。少し早いがランチにする。眺めのよさそうなレストランがあったので入ってみる。メニューを見ると清里高原開拓者であるポールラッシュ氏が、収穫祭で振る舞ったとされる「清里カレー」が名物のようだった。カレーに惹かれるが、昨日食べたばかりなんだよね(笑)。今日は暑いし、さっぱり食べられるものがいいと思い「冷やしおろしそば」にする。これが大正解。大根おろしに冷やしそば、そこに練り梅が載っているのだが、これがピリッと効いてサッパリスッキリ、おいしく食べることができた。大満足。外に出ると空には気持ちいい青空が広がっている。さあ、清里まで、ひとっ走りだ。

2.いまも人気の清泉寮

メルヘンチックな建物
清里の中心地にはメルヘンチックな建物が多く残っている。

再び国道141号へ戻り、清里駅へ向かう。駅舎は白色で青空とのコントラストが美しい高原らしい駅だ。その周辺にはお土産屋がいくつか並んでいる。学生らしき旅行者が結構いるが、全体的にはのんびりとしたムードに包まれている。ブームの時に建てられてと思われるパステルカラーのメルヘンチックな建物がいくつか残っているが、ほとんどの店はずいぶん前に閉店したようで、人の姿はなかった。

清里聖アンデレ教会
清里の中心地にはメルヘンチックな建物が多く残っている。

次に向かったのが「清泉寮」。宿泊研修施設として作られたが、レストランやお土産屋、パン&ジャム工房などもあり、清里観光の中心地的存在になっている。ここの名物といえば、ジャージー牛乳を使った「清泉寮ソフトクリーム」。昔もいまも大人気で、今日も平日だという10人以上の行列ができていた。清泉寮へ来ている人の8割は食べているのではないだろうか? 超定番という感じでデッキはシフトクリームを食べる人で溢れかえっている。まあ、味は正直なところ普通なのだけれど...(笑)。広々とした清里高原の風景の中で食べれば、やはり格別な味がするのだろう。

まきば牧場
「まきば牧場」を訪ねると時間も忘れて、羊たちと戯れた。
八ヶ岳高原サイダー
八ヶ岳高原サイダーは暑い日にピッタリ。飲むと爽やかな青空が全身に広がる。

さらに高原気分を味わうために「まきば公園」へ向かった。ここは以前、訪れたことがあるのだが、広々とした緑の風景が広がっていて、とても気に入っていた。さらにいいのが羊やヤギと触れ合えること。羊は近くで見ると愛嬌のある顔をしているし、体を触るとふわふわとぬいぐるみのようで気持ちが良かった。家族連れの子供たちも嬉しそうに動物たちと触れ合っている。ほのぼのとした風景が広がる。高台に窓の広いレストランがあるので、ぜひ次はここでランチをしてみたい。

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