BBB MAGAZINE

  • プロトモスピーダ

    2009.02.17 / Vol.14

    アッパーカウル製作4

CREDIT

    • 人型
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    NANDY小菅

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    NANDY小菅

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    GSX1300BK B-KING

現物合わせを焦ってはダメだ
ライトケースの製作に着手

ライトケースの原型に関してはVol.11の段階から更にパテを盛って、表面にエッジを立てたりといった造形が続いている状態です。この状態まで出来たこともあり、ようやくライトケースの製作に着手していたわけですが・・・

ちょっとクリアランスが足りない気がしてきた

隙間が少ない

フロントタイヤとライトケースの隙間がこれではチト少ないかなーと。ブレーキングしたときにフォークが縮んだら、当たっちゃうかなーと思うわけですよ。

葛藤

フォークの沈み込みを考えたらこれぐらいの余裕は欲しいところ。つまりライトケースを写真のような位置まで上げてマウントしなければならないのだが、正直アッパーカウルのサイド部分のデザインは崩したくないという葛藤が・・・。

ファニーズ川口さん

サイドダクトに入れるスリットデザインも想定しつつ、どうしたものかと考えるファニーズ川口さん。

角度を変えてもう一度付け直す方向に・・・?

鉛筆で描いてみたラインでカウルを切って上面も作り直す案も出たが、アッパーカウルを前後で2つに切って、角度を変えてもう一度付け直す方向に・・・?

やっぱり切るしかない! 決断!!

サンダーで切ります

エッジ部分などに出来るだけ被害が少ないラインを考慮して、サンダーで切ります。

考え直し

アッパーカウルを2つに分割した状態で、もう一度「デザイン的なライン」と「実用的な形状」を考え直すことにしました。

アッパーカウルを仮止め

アッパーカウルをアルミのステーとリベットで仮止め。ホンのちょっとの角度の違いでライトケースも有効範囲内に収まりました。

カウルを繋げていく作業

さて、ここからはこのカウルを繋げていく作業になります。カスタム好きな人にはFRP修正作業のご参考にしていただければと思います。

アルミテープを貼る

下側にもアルミのステーをリベット止めして、アルミテープを貼ります。ステーやアルミテープを貼るのは全て外側からで、FRPを貼るのは内側からになります。

樹脂をつけてあてがってみる

適度なサイズにカットしたファイバーに樹脂をつけてあてがってみる。更に不必要な部分があればカットします。

丁寧に気泡を抜く

脱泡ローターで丁寧に気泡を抜いていきつつ、必要な厚みになるようにしていきます。

強度を保つこともお忘れなく

ファイバーは1枚貼って終わりではなく、2枚にするなどで強度を保つこともお忘れなく。

ファイバーを貼り終えた状態

これがファイバーを貼り終えた状態。あとはこれで硬化するまで待ちます!

パテを盛って成型

FRPが硬化したらアルミのステーとアルミテープを剥がして、表面にパテを盛って成型していきます。

パテは全体的に

パテはピンポイントに盛るのではなく、その周りも含めて全体的に付けていきます。

サンドペーパーを当てて削ります

パテを硬化させたらあとはひたすらサンドペーパーを当てて削ります。

パテの受け

カウル下側の折り返し(アルミのステーをリベットで止めていた下側の部分)は逆アールになっていて、どうにもパテが垂れやすい。そこでアルミテープを貼ってパテの受けとして使います。

少しずつ成型

何度もパテを付けては削っての繰り返しの作業だ。しかしアッパーカウルは行程を踏むたびに、少しずつ成型されていくのだ。

内側にダクトを造形

タンクサイドには内側にダクトを造形していきます。でもこういった入り組んだ部分はまた、手が入りにくいので大変なのだ。

FRP原型に造形

Vol.09の時はダンボールで仮に造ってみたけど、今度はこれをFRP原型に造形していくのだ!

ダクトは構造的にも必須項目

というわけで、続いてはサイドダクトの造形に取り掛かることになりました! ダクトはこのバカデカイアッパーカウル内に溜まるであろうエンジン熱を逃がさなきゃならないこともあるし、デザイン面だけではなく構造的にももはや必須項目!

され、HBTタンクとかはどうしよう? そこは何かギミックを入れたいところでもあるし!

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