BBB MAGAZINE

  • レストア野郎 TZR250編

    2018.02.15 / Vol.04

    コック内部パーツが出ないよ!!

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コック内部パーツが出ないよ!!
TZR250

エアクリーナーボックスのジョイントが邪魔でキャブがすぐに外せないのは3MAの仕様なのですが、それが非常に面倒くさい。エンジンのメンテナンスをするときにもいちいち取り外さなければならないため、キャブを組む前にエアクリーナーボックスジョイントに加工を施すことにしました。

エアクリーナーボックスジョイントを外したいのですが、その前に冷却水を抜いてラジエーターを取り外します。

エンジン

エアクリーナーボックスジョイントが居ないだけで、エンジンにアクセスしやすくなります。このタイミングでついでにプラグも新品に交換しておきました。

分割

分割した上下をシリコンパイプで繋いでステンレスバンドで留めるだけ。思った通り上手く行きましたし、カスタムライクな雰囲気にできました。メンテのことを考えれば本来は純正でこの作りにするべきだったのではと思いますが、やはり雨が入らないように1本物にされたのでしょうね。

冷却水はラジエーターキャップからなみなみと注いで、更にリザーバーにも入れておきます。あとはエンジンを掛けてエア抜きをするのですが、まだエンジンが掛からないのでそれはまた後で。しかしここでリザーバータンクのマウント部にクラックを発見してしまう。とりあえず今はまだ大丈夫っぽいのでそのままにしておきますが、右のオイルタンク側もかなりひび割れが始まっているんですよねぇ。新品は当然出ないし、中古パーツも高いし困ったものです...。

負圧コックもオーバーホールします

3MAに限らずですが、当時のヤマハ車はガソリンタンクの下にON/OFF切り替えのコックがまずあって、その先にもう一つリザーブなどを操作する負圧コックが付いている(3MAの場合はフレーム左サイド)。長期放置車の場合、コックは2つとも詰まっているだろうから掃除しておきます。

タンク側のON/OFFコックから2個目の負圧コックまでを繋げているガソリンホースも新品交換するので外しました。コックのジョイント部分はもう酷い有様。

コックをバラし、内部にみっちりゴミが詰まっていることを確認。連載Vol.2でタンククリーナーを入れて2~3日浸したのにまだまだ汚れていました。

キャブレタークリーナーに漬けて綺麗にします。やはりバラして細かい部分まで分解清掃しないとダメですねぇ。

綺麗になった

綺麗になりました。左側のダイヤフラムの薄いゴムは新品交換したかったけど、こちらも純正が出ないために、とりあえずそっと戻しておくことに。

タンク側のON/OFFコックは接続部分のOリングは純正新品が出たので交換します。

ガソリンの流れを司る丸い穴の開いたゴムは純正が出ないため、ネットオークションで購入できるリプロ品を使用することに。ガソリンタンク側の3穴と負圧コック側の4穴の二つで¥1,000程度でした。

4穴

タンク側のコックは本来3穴なのですが、リプロ品では4穴を使って対応させるとのこと。

ちなみにこれは今まで付いていたタンク側コックと負圧コックを繋いでいたガソリンホース。ジョイント部には亀裂が入り、中はドロドロとした物体が付着していました。これではやはり使えませんね。

中古ガソリンタンク

新たな中古ガソリンタンクも用意しました。これでエンジンをかける準備が整いましたよ!

キック踏んでみたらエンジンかかっちゃいました! これで冷却水のエア抜きと2ストオイルの量も確認。嬉しくてエンジン始動動画も撮ってみましたよ!

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