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ドゥカティ1098R カスタム

  千葉県千葉市のお店「ライダースクラブ」さんに日本限定25台のうちの1台が入荷したと言うことで、さっそく取材させてもらった。

  その車両とは、ドゥカティ1098R。ライダースクラブさんでは、ただでさえプレミアムなベース車にちょっとしたアレンジを加えて販売する。今回はアレンジされたライダースクラブさんオリジナルの1098Rを紹介しよう。

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(上)オーリンズTTX(下)プリロードアジャスター

(上)標準で装着された最新のオーリンズTTX。(下)プリロードアジャスターの付いたアフターパーツのオーリンズTTX。今回は贅沢にもこちらを装着

  「この1098Rなんですけど、うちでやろうかなと思っているのが、リアショックの交換ですね。ノーマルでオーリンズのTTXっていう新型のサスペンションがついているんですけど、プリロードアジャスターがついていないので、プリロードアジャスターをつけようと思っています」 と山信田氏。

  実際にオーリンズの箱から出して見せていただいた。 「これがプリロードアジャスターですね。これをクルクルまわすと、油圧で上下するので、スプリングにイニシャルがかけられるんですよ。 サーキットでセッティングも出しやすいですね。もとのはこれがついていないんです」

  確かに、サーキットに持ち込んだときにもプリロードアジャスターがあるとセッティングを出すのに非常に便利だ。ユーザーの1098Rの使い方(=サーキットをメインとした使い方)を考えてのパーツ変更といえるだろう。

(上)ノーマル(中央)顔

(上)写真はノーマルだが、これ以外にレース管が付属するのがRならでは (中央)Rは顔のデザインも専用になる

  リアショックだけではない、他にも1098Rをさらに高めるパーツがついてくるそうだ。

  「実はこの1098R、ワールドスーパーバイクのホモロゲ用に作ったマシンで、日本の公道走行用にパワーが落としてあるんですよ。それで、レース用のサイレンサーとフルパワーの専用コンピューターは別に付属してくるんで、それをつけると、フルパワーで186馬力くらい出るんですが、やっぱり公道じゃつけられないので、それも手渡しになります。 ちなみに、そのコンピューターをつけると、8段階で調整可能なトラクションコントロールも働くので、テールのスライドをコントロールできる感じが味わえますよ」

なんとも楽しそうなパーツが手渡しでついてくるのだ。やはり1098Rはサーキットで走らせるのが面白そうである。

テール
約400万円もお得

ドゥカティのプレミアムバイクと言えばデスモセディッチRRも上げられるが、比較するとどうなのだろうか。山信田氏に聞いてみた。

「性能は、走らせたら1098Rの方が上だと思いますよ。デスモはモトGPのレプリカマシンとして作ったものですけど、1098Rはワールドスーパーバイクのレースのベースマシンとして作られていますから、走り自体は断然こっちの方が上だと思います。ただ、車両のプレミア感からいけばデスモのほうが上ですけどね」

デスモセディッチRRよりも高性能。それでいて約400万円もお得な1098R。ドゥカティの新型WSBホモロゲマシンは性能だけでなくお値打ち度も最高といったところだろうか。

千葉県千葉市稲毛区、国道126号線の両サイドにあるライダースクラブ。一方はカワサキ、もう一方はドゥカティやMVアグスタをはじめとしたイタリアン専門となっている。また、用品類やオリジナルパーツの販売もしており、特にイタリアン系のユーザーにとっては魅力的なモノが揃っている。カワサキもイタリアンも、どちらも「ビッグバイク」のイメージが強いが、まさにそれを象徴するように、用意されている試乗車はZZR1400、ZX-10R、ER-6Nなど。購入を検討している方なら気軽に試乗できる。

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