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    2011.12.28 / Vol.11

    カワサキ バリオス

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カワサキ バリオス(BALIUS) カスタム

まず右の写真を見ていただきたい。この2台、カラーリングからカワサキ車であることは簡単に想像できると思うが、さて車種は?・・・なんとバリオスなのだ。
埼玉県所沢市にお店を構える「キッズボックス」さんでは、このようなカスタムペイントを中古バイクの購入ユーザーを対象に格安で提供しているとのこと。さっそくその内容を紹介しよう。

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Point.1  これ、バリオスなんですか?
バリオス

今回紹介するバリオスはNinjaのライムグリーンをイメージしたものとファイナルエディションをイメージした赤グレーの2台。
「バリオスはもともとこんな色ないですから、お客さんはみんなバリオスだと思わないよね」 とキッズボックス社長、千葉さんは言う。
なるほど、フロントフェンダー、タンク、シートカウルなどをペイントしただけなのだが、一瞬、「こんなカラーリングあったかな?」と思えてしまうほど、綺麗にそして違和感なく仕上がっている。今回は塗装前となるノーマル状態のバリオスもあったので、比較も兼ねて撮影してみたが、その差は歴然。もし店頭に塗装前と塗装後のバリオスが並んでいても、同じ車種だとは気づかないのではないだろうか。ちなみに、塗装以外のカスタムは全くされていない。純粋に「見た目」だけを追求したカラーリングカスタムと言えるだろう。
ちなみに、赤グレーのバリオスはホイールをゴールドに塗装。ライムグリーンのバリオスは、ホイールをバリオス2のものを流用し、メーターケースをブラックに塗装、さらに、ラジエターカバーをカーボン調のグラフィックにしている。これらの小物類の塗装はオプションで受け付けているそうだ。

左が塗装前、右が塗装後
左が塗装前、右が塗装後の写真。あたかも新車のようなキレイさがよみがえる
Point.2  どうせ乗るんだったらキレイに乗りたいよね
写真下のカーボン柄ラジエターカバー
塗装は購入価格プラス6万円と嬉しい価格設定(例外あり)。写真下のカーボン柄ラジエターカバーはオプション設定となる

カタナやバリオスをはじめ、すでに何台もカスタムペイントを手掛けている千葉さん、そもそもこのサービスを始めたきっかけというのはどういうものだったのだろうか?
「中古バイクの市場って大きいですよね、そこで中古のバイクを買ってくれるお客さんをなんとかして満足させてあげたいなと考えたら、やっぱり『見た目』かなと。どうせ乗るんだったらキレイに乗りたいよね。で、購入価格プラス6万円で好きなカラーに塗ってあげるよということなんです」
たしかに、中古バイクは欲しいけれども、カラーリングが古さを感じさせるものや、塗装自体が経年変化によって風化してしまっているものも少なくないだろう。
「もう生産していないからこそやったっていう部分もあるよね。カタナのあの形が好きなんだけどなぁ〜なんて人にはいいと思いますよ」
実際に、千葉さんの駆るGSX1100Sカタナ(モトギャラリー掲載車両)をはじめとして、最初はカタナシリーズだけでやっていたところ、他の車種の要望もかなりあったとのこと。 ただし、何でもOKという訳でもないようだ。
「やっぱりフルカウルになると別料金になりますね。色によっても、例えばゼファーの玉虫カラーやカーボン調グラフィックは別料金になってしまいます。」

Point.3  カラーリングは十人十色
カラーチャート
カラーチャートから色を決めるだけでなく、自由に色を決めることもできる

カスタムペイントを注文する時に使用するカラーチャートを実際に見せて頂いたが、黒は黒でも数パターンも存在する。パールを加えてさらに見る角度によって黄色く浮き出たり、光を当てると青っぽく見えたりといろいろなパターンが作れるのだ。
「みなさんこだわりがあるから。例えば、赤なんだけれども黄色っぽくとか、いろいろ注文があるんですよ」
まさに十人十色といった感じであるが、自分の中でイメージしている色を上手に表現するのは難しいことのように思える。実際はどうなのだろうか?
「例えば、何かに置き換えてもらって、イメージと一番近い色の実物を持ってきてもらえればOKですよ。缶コーヒーとかなんでも、持ってきてもらえれば、だいたいそれに近い色が出せます。でも中には色が決まるまでに1週間くらい掛かる人もいますね。
一番困ったのが『薄い緑...』って言われたことがあって、会社で使っている封筒の色がイメージしている色に一番近いってことで、実際にその封筒を持ってきてもらったことがありましたよ」

Point.4  まとめ
バリオスカスタム

今回紹介したバリオスはカスタムの度合いからしてみるとLightな部類に入るかもしれないが、「見た目」の目立ち度はかなりのものだ。 購入価格プラス6万円で新車気分で乗れて、いまどきのマシンにも引けを取らないカラーリングができるのは魅力的ではないだろうか。

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