

今回は前回に引き続き、千葉県千葉市の「ライダースクラブ」さんで取扱いをしているバイクを紹介する。今回紹介する車両は、ドゥカティ モンスターS4Rのセパハン仕様だ。
ライダースクラブさんでは、ショップオリジナルのパーツを使用して、モンスターS4Rのセパハン仕様を製作している。ネイキッドを走り系のアイテムでカスタムしたこのマシン、さっそく紹介しよう。
プレミアム感漂うライダースクラブさんオリジナルの削り出しトップブリッジ気になるセパハンだが、一体どんなものが付いているのだろうか? 「セパハン自体はうちのオリジナルではないんですが、トップブリッジがオリジナルになります。アルミの削り出しなんですよ」とライダースクラブの山信田氏。
「もともとはうちのオリジナルのテーパーハンドルが付けられるように作ったもので、モンスター400やモンスター1000にも付けられるようになっているんです。トップブリッジの上の部分が根元から外れるので、外してセパハンにしていますが、バーハンドルにもできるんですよ」 このトップブリッジはパーツ単体でも販売しているとのことである。
このモンスターS4R、ハンドルがセパハンになっている他は特にこれといったカスタムは見受けられない。それだけに、かなりリーズナブルな価格で提供できているようだ。「変えてあるのは、ハンドルとハンドルバーとステップだけなんですよ。 ステップもノーマルのステップが滑りやすいんで、代える方が多いみたいですね。ステップ代含めて全部で20万円超えなんですが、コンプリート車ということで、車両代+3万円くらいの価格に抑えて出しています」。
(左)(中央)部品代合計で20万円越えるカスタムを僅かプラス3万円で提供する (右)シートに刻まれるS4Rの文字
「モンスターでセパハンを欲しいという人は、結構スタイルを気にして乗られている方が多いんじゃないでしょうか」と山信田氏。
「モンスターだと、もともとネイキッドなのでバーハンドルをちょっと高くして乗る人と、スタイル重視でセパハンにする人の2通りの方向に、それもまったく逆の方向に別れるパターンが多いですね。セパハンの場合はスポーツ思考みたいな感じで、実際にモンスターをサーキットに持ち込む人もいますよ。もともとは998と同じエンジンなので、ポテンシャルは高いですからね」
セパハンでスタイリッシュに決めて、街乗りもサーキットもパワフルにこなせるマシン。人とはちょっと違ったモンスターS4Rを探している方には、うってつけの仕様といえるのではないだろうか?