BBB MAGAZINE
CREDIT
-
- ライター
- 執筆
藤原かんいち
-
- バイク
クロスカブ
9.MOTO GUZZI V7 III MILANO

最近オーソドックスなスタイルのバイクが気になるようになっていたのだが、見た瞬間「ああ、こういうバイクに乗ってみたい!」と感じた。キラリと光るセンスの良さ、飽きのこないシンプルなデザイン。両サイドに張り出したモト・グッツイらしい、V型2気筒エンジンが美しい。こんなバイクに荷物を積んで、海岸線や高原をゆったりツーリングできたら気持ち良さそう。イタリアンバイクなのにナナハンという排気量が新鮮だし、シート高も770mmと外車にしては低いのも嬉しいポイント。
10.HONDA CROSS CUB110

小さなバイクが好きな僕として外せないのがクロスカブ。新型ではさらに軽快な雰囲気になった。大型キャリアを標準装備しているのでこのままテントを積めば、すぐにキャンプツーリングへ出かけられる。排気量110ccなら車の流れにも乗れるし、それなりの距離も走れる。あちこち寄り道をしたり、脇道を探検したり、途中の道程も楽しめるのが小排気量車のいいところ。カブなので耐久性もあるし、燃費もいい。多少転んだりしても気にならない(笑)。クロスカブなら遊び心のあるキャンプツーリングが楽しめそうだ。
■お気に入りベスト5!
第5位 SUZUKI V-Stromシリーズ
250cc、650cc、1000ccと3種類の排気量をそろえるスズキのスポーツアドベンチャーツアラーV-Strom。冒険心をくすぐるデザイン、タフなエンジン、まさにロング&キャンプツーリングにうってつけのバイクだ。日本の隅々まで走り尽くすなら250cc、高速道路を交えながら日本を大胆に走り回るなら650cc、タンデムで余裕の走りを楽しむなら1000ccという感じかな。排気量的には650ccがベストのような気がするが、価格差や扱いやすさを考えると250ccもいいよな… 勝手な妄想をする僕なのであった。
第4位 HONDA SUPER CUB 110
新型のスーパーカブはヘッドライトが丸目になり、よりカブらしくなった。唯一無二のデザインも魅力だが、他にも荷物が満載できる大型リアキャリア、低燃費、耐久性の高い丈夫なエンジンなど実用的な利点もいっぱいある。さらに110ccなら二段階右折もないし、50ccに比べたら走りにも余裕がある。原付は保険料なども安いので維持費も控えられる。これまで50ccのカブとリトルカブで日本一周を2回しているので、次に日本一周をするとしたらスーパーカブ110ccに二人乗りがいいかもなぁ~
第3位 BMW R 1200 GS Adventure
ポテンシャルを考えると世界一周など軽くこなせそうだ。ビックタンクにメカニカルなヘッドライト回り、ボタン1つで切り替えができるライディングモードPro。オフロード(ライダーの力量がかなり必要だが)の走破性も高く、ジャングルでも砂漠でも、何でも来いと言う感じだ。跨っただけで、自分がスーパーマンになったような錯覚に陥りそう(笑) やばい、やばい…。トップケースやパニアなどを付ければ積載量もかなり高くなる。国内ではその能力を発揮できる場所がなく、パワーを持て余してしまいそうなのが難点と言えば難点かも。
第2位 URAL GEAR UP
最後まで迷った末に2位はサイドカーのウラルに決めた。何よりまず、ロシア生まれのヘビーデューティーなルックスに惹きつけられる。サイドカーなら倒れる心配もなく(可能性0ではないが(笑))悪路もバンバン走れそう。またサイドカーのリアには大型のトランク、さらにキャリアも付いているので、荷物の積載量も完璧だ。こんなバイクに奥さんを載せて、各地でキャンプをしながらロングツーリングできたら最高だ。僕自身、サイドカーはまだ一度も運転をしたことのない未知の世界。ぜひウラルに乗ってみたいと思った。
第1位 ADIVA AD3
映えある1位に輝いたのはルーフ付き3輪バイク、ADIVAのAD3(AD1でもいいんだけど(笑))。このバイクに荷物を積んで、キャンプツーリングをしているシーンを想像すると、たまらなくワクワクする。このバイクは2輪車の解放感と自由感、4輪車の安定感と快適性が、いい形で融合していると思う。これまでのバイクにはない世界観が味わえそうなので、チャンスがあったらぜひ運転をしてみたい。できれば世界一周をしたい(笑)。できればタンデムがいいので、パワーに余裕のある排気量400ccのAD3を1位に選びました。
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