webで展開!プロト モスピーダ プロジェクト vol.24 フロントホイールカバー製作
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フロントホイールカバーに着手!
コーナーミラーをホイールカバーに

  アンダーカウルとスイングアームカバーがある程度まで形状が見えたので、今度はフロントホイールカバーの製作に取りかかります。原型ベースとして、程好いサイズと湾曲形状をしていることから室内用のコーナーミラーを用いることにしましたよ。

コーナーミラーの内側をメス型として使用

  コーナーミラーの内側をメス型として使用。内側にFRPを貼っていくため、剥離用としてまずはOPPテープvol.18でも使っています)を貼っていきます。

OPPテープの上にグラスファイバーを置いて樹脂を塗っていく

  OPPテープの上にグラスファイバーを置いて樹脂を塗っていく。これでFRPの原型となるものを作っていきます。

脱泡ローラーを使って空気を抜いていきます

  脱泡ローラーを使って空気を抜いていきます。なお、円から外側にハミ出ていた必要ない部分は既に切り落としてあります。

硬化を待って剥離させる

  硬化を待って剥離させると・・・…綺麗に抜けました! このコーナーミラー内側を使ってあらかじめもう一枚同じものを作っておくことにします。

サンダーでカットして、使用する部分だけにしていきます

  サンダーでカットして、使用する部分だけにしていきます。もちろん、このカット作業だけでも熟練の技が必要です。素人には簡単には丸く切れませんよ。

一部形状を外に出すようにしました

  フロントフォークとキャリパー部分をカットして、ホイールリムに程近くフィットさせてみた。ホイール全体を覆い込むような形状になります。

3次元化作業

  ここからが単なる円盤から荒牧デザインへ近づけるための3次元化作業。ファニーズ川口さんの腕の見せ所になります。

細かな材料を切り出していきます

  vol.23のスイングアームカバーの時に作っておいたFRPの板の残りを使用して、使用する細かな材料を切り出していきます。

マスキングテープで仮固定
随分と印象が変わる

  マスキングテープで仮固定しただけの大雑把なものですが、皆様にもイメージが掴めるでしょうか。この平べったいパーツが付くだけでも、随分と印象が変わるものです。

全体の姿も確認します

  全体の姿も確認します。足周りのスイングアームカバーと今回のパーツが付くことで、かなり予想図に近づいてきた感じがします。

仮接着にはいつものホットボンド

  新たな板を切り出して、ベース側部分との間を埋めて行きます。仮接着にはいつものホットボンドが活躍します!

アウターチューブがボトムする部分

  アウターチューブがボトムする部分は広げておかなければならない。ここはボール紙を使用して形を作り、後でFRPを貼りましょう。

面を多用した凹凸のある形状

  新紀元社さんから発行されている「機甲創世記モスピーダ コンプリートアートワークス」のカバーに使われていたイラストのデザインを参考に、面を多用した凹凸のある形状としました。

「機甲創世記モスピーダ コンプリートアートワークス」

  2009年8月9日に新紀元社から発行された、モスピーダ初の設定資料集。価格は税別2,000円(ISBN978-4-7753-0670-3)

荒牧さんによるアーマーサイクル

カバーに描かれているのは荒牧さんによるアーマーサイクル。ライトの設定はプロトモスピーダとの統合が取られているのは嬉しかった。このイラストを元に、プロトモスピーダの方もフロント周りのデザインを検討していきます。

裏側からFRPを貼る
最初にガラスパテを付けておく

  裏側からFRPを貼ることで、ホットボンドで仮固定していたものを完全固定していきます。形状が細かいのでFRPが入りにくいことから、最初にガラスパテを付けておくことに。

FRPが硬化した状態
フロントフォークのアウターチューブが入る部分

  FRPが硬化した状態です。フロントフォークのアウターチューブが入る部分も作っておきましたので、必要ない部分は再びカットしておきます。

左側も作り始めます

  今まで右側を作ってきましたが大まかなデザインも決まったこともあり、左側も作り始めます。

丸穴の開いたアルミ板
ステー部分の製作

  丸穴の開いたアルミ板がホームセンターで売っていたので購入してきました。1メートルほどありましたが、必要部分のみカットして使用します。

叩くことで大まかな形状を作ります

  まずは木型を作り、そのアールに合わせて叩くことで大まかな形状を作ります。最後に内側を叩くことで、微調整します。

車両に合わせながら開き具合などを決めていきます

  車両に合わせながら開き具合などを決めていきます。ちなみにこのステー部分もコンプリートアートワークスのカバーイラストのイメージです。

FRPのカバー上部を少しカットして作り直すことに

  ステー部分を取り付ける場所を作らなければならないので、FRPのカバー上部を少しカットして作り直すことに。

『東京モーターサイクルショー2011』に出展も決めました

  ステー取り付け部分を作ると共に、ホイールカバーの全体にも縁を付けることで、立体感を増します。なお、2011年3月25日(金)、26日(土)、27日(日)に東京ビッグサイトにて開催される『東京モーターサイクルショー2011』に出展も決めました! FUNNY'S CUSTOM SERVICE(ファニーズ カスタムサービス)としての出展となります。是非、足を運んでみてください!