BBB MAGAZINE

  • MotorCycleDays

    2016.08.01 / Vol.35

    - page2 - 高速道路&各SAPA停車の旅...その④

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3.関西南部の高速制覇へ・・・

備長炭入りのうどん
印南SA上で食べた備長炭入りのうどん

大阪では友人宅に滞在。疲れ気味のヒロコは友人宅に残し、ひとりで関西南部の高速制覇へ向かう。近畿道から阪和道に入ると徐々に車が減ってくる。和泉を過ぎた辺りから山の景色が多くなり緑が濃くなる。緑の中を走っていると気持ちがいい。阪和道から湯浅御坊道へ入り、印南SA(上)に立ち寄ると備長炭が練りこまれている、珍しいうどんがあった。出てきたうどんは灰色であまり食欲をそそらないが、味の方は問題なかった。

印南SA(上り):和歌山県日高郡印南町西ノ地951−7 [GoogleMap]

関西地方の高速
関西地方の高速を制覇する

この日の走行で印象に残ったのが阪和道にある「長峰トンネル」の暑さ。これまでいくつものトンネルを通り抜けてきたが、こんなに蒸し暑いトンネルは初めて。体に当たる風がもう完全に熱風。まるでサウナのようだ。車だとわからないと思うが、バイクだとダイレクトにわかる。今日だけなのかわからないが、とにかく熱かった。大阪を起点にして日帰りで近畿自動車道と西名阪自動車道、翌々日は中国道と舞鶴若狭道と関西圏の高速を次々に走破した。

蒜山高原SA下
蒜山高原SA下。残念ながら大山は見えなかった

ひと段落すると中国道で西へ向かった。安全のため車間距離を取って走っているとその間にどんどん車が割り込んでくる。みんな本当にせっかちだ(笑)。そんなとき前のトレーラーがやけにフラフラ走っていることに気が付く。右へフラフラ、左へフラフラ、車線を踏むほどふらついている。動きが普通じゃない。もしかして、居眠り運転!? トレーラーは右のウインカーを点滅、追い越し車線に入ったと思ったら、ウインカーを点滅させたままずっと走り続けている。こりゃ間違いない、絶対に居眠り運転だ。とりあえず、いいタイミングを見計らって追い越しをする。過労運転は事故の元。僕も気をつけよう。

穴道湖SA下り
穴道湖SA下りから穴道湖を望む

落合JCTから米子道へ。徐々に山が深くなり、トンネルが続くようになる。少しずつ標高が上がり、蒜山高原SA(下)到着。大山が見えるかと思ったが、あいにくの曇り空。残念ながら全貌を拝むことはできなかった。米子ICで清算。その後は、無料区間を経由して山陰道に入り、終点の三刀屋木次ICまで走りきる。途中で立ち寄った宍道湖SA(下)は高台にあるため、湖の眺めがとてもよかった。駐車場も広く、展望も素晴らしい、隠れた穴場スポット的SAだった。

蒜山高原SA(下り):岡山県真庭市蒜山西茅部2062 [GoogleMap]
宍道湖SA(下り):島根県松江市、玉湯町湯町1296-5 [GoogleMap]

三刀屋木次IC
当時の山陰道の終点、三刀屋木次ICで高速を降りる

米子道はほとんどが2車線で高速という感じがしない。豊かな山の中を緩やかなカーブを繰り返し、バイクを走らせていると本当に気持ちがいい。気がつくと恥ずかしくなるくらい鼻歌が大声になっていた。次に訪れた浜田道も景色がよくのんびりしていた。やっぱりローカルな高速道はいいな。

4.本州最後のSAPAとなる壇之浦

壇之浦PA下り
壇之浦PA下りから関門橋を望む

広島市内に宿泊。山陰道から広島道、中国道とつないで進んで行く。山が深くなり次から次に、金太郎飴のようにトンネルが現れる。人気のない深い山の間を縫うように延びる高速を走っていると「よくこんな山の中に道を通したなぁ」と心から思う。改めて人間のとてつもないパワーを感じる。 中国自動車道は、交通量が少ないからかPAの施設はトイレだけ。比較的大きなSAでさえお客さんは疎ら。ローカルな匂いがプンプン漂っている。最初に立ち寄った吉和SA(下)を離れるとき、駐車場に一台も車がいなかったのにはさすがにビックリした。
本州最後のSAPAとなる壇之浦PA(下)は関門橋の近く、関門海峡を見下ろす高台にあった。海峡を眺めていると次々と貨物船がやって来る。海が近いので海峡を通る船の様子が手に取るようにわかる。「あの船はどこから来て、どこへ行くんだろう?」想像するのが楽しかった。

吉和SA(下り):広島県廿日市市吉和452−37 [GoogleMap]
壇之浦PA(下り):山口県下関市壇之浦町6−1 [GoogleMap]

レストランのメニューのサンプル
レストランのメニューのサンプルがリアル

関門海峡を越えて九州入り。初日の北九州のビジネスホテルに着いて寛いでいると突然、机やテレビがカタカタ揺れ始めた...「あっ地震だ!」「怖いっ!」かなり大きな地震だった。大分で震度4.一時的に避難している人もいるというニュースが流れてきた。念のため少し様子を見ておいた方がいいだろうということで、明日泊まるはずだった大分のホテルをキャンセル、先に長崎方面をめぐることにした。
苅田北九州道ICから東九州道、九州道、長崎道と乗り継いでゆく。SAを見ていてウィンドーに並べられた食品サンプルがとても多いことに気が付いた。レストランの料理、軽食コーナーのメニュー、お土産の中身などサンプルがいっぱい。そしてメニューや土産物の豊富さから、九州は食がとても豊かなことが分かってくる。

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