BBB MAGAZINE

  • レストア野郎 TZR250編

    2019.08.20 / Vol.16

    フォークO/Hです!

CREDIT

TZR250 フォークO/Hです!
フロントフォークのオーバーホールををするナンディさん

今回はフロントフォークのオーバーホールを行います。フォークシールはダダ漏れではなくまだ使用できる状態でしたが、前オーナーはおそらくフォークは触っていないだろうなという予感がしていたので。そこでオイルが漏れてくる前にフロントフォークのオーバーホールすることにします。作業は太洋モータースの稲村さんにサポートして頂きます!

ダストシールにはひび割れもあったりと若干ダメージもあったのです。正立フォークならフォークを三つ又から抜いてダストシールだけ交換することは可能ですが、TZR250SPは倒立フォークなので一度全てバラさないと交換できないので若干メンドイですね。

キャリパーをS字フックで吊っておく

作業時に邪魔になるアンダーカウルを外して、フロントフェンダーを外し、キャリパーも外す。作業中はキャリパーをS字フックなどで吊っておくとブレーキホースにダメージを与えません。

突き出し量を計測

フォークを外す前に突き出し量を計測しておきます。組み直したときに再び同じディメンションにすることが大事なので。

トップキャップを緩める

トップキャップはトップブリッジのボルトに締め付けられているため、フォークを外す前にはまずトップブリッジを先に緩めてからトップキャップを緩めます。トップキャップはフォークを外してしまってからでは緩めにくいです。三つ又に固定された状態で緩めましょう。

フォークのダストシールもフォークを抜く前に先に外して下げておきます。外装を外す時に使うような樹脂製の内張り剥がしなどを使うと良いですよ。

TZR250 フォークをバラしたらO/H開始!
外したフォークを持つナンディさん

ホイールも外してフォークを抜いたら、いよいよ中のオイルを交換します! 各種シール類なども新品が出るものは全て交換しておきます!

TZR250SPのフォークは床に置いても自立するので便利ですね。なお用意できた純正パーツの合計金額は15,000円くらい。ボトム下側のボルトなど、出ないものもありましたし、原稿を書いているこの時点でもフォークのストッパリングは販売終了となってました。

フォークをバラす太洋モータース稲村さん

太洋モータース稲村さんによってフォークがバラされていきます。倒立フォークの場合はトップキャップを外しても内部パーツとくっ付いていますよ。

そこでフォークを縮めながら作業ができるスプリングコンプレッサーにセットして、中のロックナットを緩めて外します。

これでトップキャップが取り外せるようになりました。インナーに入っているカラーも取り出します。

フォークオイルを抜く

今まで使っていたフォークオイルを抜きますが、かなり真っ黒に汚れていました。フォークスプリングも引き抜いて外しておきます。

ボトムに付いているボルトを外す。このボルトは固着しがちなのでナメないように要注意。しかもパーツとして部品が出ませんからね! ストッパリングはフォークを逆さまにして細いドライバーなどを使ってコジリ取ります。

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