BBB MAGAZINE

  • レストア野郎 TZR250編

    2019.08.20 / Vol.16

    - page2 - フォークO/Hです!

CREDIT

アウターチューブを2~3回スライドさせてインナーチューブを取り外します。フォークがバラせたら水洗い。洗浄に使用するのはVol.14でも出てきた鉄粉除去剤の『ワコーズRRラストリムーバー』です。

上が洗浄前で下が洗浄後のフォーク

上が洗浄前で下が洗浄後のフォークです。写真で見るよりも現物は綺麗になりましたよ。見えない部分も汚れが取れて気持ちが良いです!

TZR250 フォークの組み込み開始!

フォークオイルにはワコーズのFK10を使用。ヤマハの指定は10番ですが、硬くしたい場合には20番のFK20と調合して使用する。オイル量は329cm3でオイルレベルは180mmです(いずれもSPの場合)。

ダストシールを組む

ダストシールを組む時にはインナーチューブの溝などでシールに傷を付けてしまわないように、ビニールテープを巻く方法が手軽です。オイルを塗布したビニールを被せたりと、他にもやり方はいろいろありますのでお好きな方法で!

再びスプリングコンプレッサーにセットして、フォークシールドライバーを使用してフォークシールを叩き込みます。シールが入ったらストッパリングを付けます。

フォークを最圧状態にしてオイルをアウターチューブ上端まで入れたら、ピストンロッドを10回以上静かに上下させます。他にもエア抜き作業をしたら、気泡が出なくなるまでしばらく放置します。最終的にピストンロッドを沈めた状態で油面で確認する。

キャップナットを締めれば完成

ロックナットなどを全て元に戻してキャップナットを締めれば完成です。もちろん内部のスライドメタルなども全て交換済みです。

フォークの沈み込みを確かめるナンディさん

最初に取り外した状態でもフォークを手で沈めてみましたが、オーバーホールごは明らかに違うダンピングに感動すら覚えました! これが新車時のフロントフォークだったんだ!! 組み込んだら試走行ってきます!!

現在サイト掲載中のTZR250の車両

人気コンテンツ