BBB MAGAZINE

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    2016.01.26 / Vol.02

    - page2 - キャンプツーリングに必要なアイテムとその選び方

CREDIT

    • 人型
    • メモ

    藤原かんいち

    • カメラ

    藤原かんいち

2) SLEEPING BAG寝袋選び

寝袋4種
左:封筒型 右:マミー型

次に必要となるのが寝袋。家でいう布団の様な存在だ。まず寝袋には「封筒型」と「マミー型」の2種類あることを知っておこう。「封筒型」は布団を半分に畳んでファスナーで繋げたような形をしている。作りが簡単なので値段は安いが、大きくかさばるのが難点。「マミー型」は人間の型というかミイラのように体に沿った形をしているので温かく、畳むとコンパクトになる。キャンプツーリングにおすすめなのは後者のマミー型だ。

ファスナーチェック
ファスナーの違い

次にポイントとなるのが中綿の種類。大きく分けて「化繊」と「ダウン(羽毛)」があるのだが、化繊のメリットは湿気に強く洗濯が簡単なこと。ダウンは温かく、畳むとコンパクトになるが、湿気に弱く値段も高いのが難点。どちらにもメリットデメリットがあることを考えて購入しよう。
サイズは大きく分けると3つ。薄くてコンパクトな夏用、最も一般的でたくさんの人に使われている3シーズン用、本格的な雪山などで使う冬用がある。対応可能な外気温の差によって中綿の量や重さも変わってくる。真冬にキャンプツーリングをする人はほとんどいないと思うので、最初に買うとしたら3シーズン用がいいだろう。

ダブルファスナー
シュラフカバー

他のチェックポイントはダブルファスナーでさらに足元までフルオープンできるもの。フルオープンにできれば暑いときは掛け布団のようにして使うこともできるし、ファスナーから足だけ出して寝ることもできる。寒がりの人はファスナーの合わせ部分や首元等に綿の入っているものを選ぼう。基本的に寝袋は防水性が高くないので防水性の高い素材ゴアテックス等を使った「シュラフカバー」を合わせて使うと、さらに長いシーズン使うことができるし長持ちする。


3) SLEEPING MATマット選び

コンパクトになるマット
マットの厚み

面がデコボコしている上で眠ると体が痛くなったり、地面からの冷気が寒くて眠れないことがあるので、寝袋と一緒にマットも揃えておこう。マットはいわばベッドや敷布団のような役割をするのだが、むかしテントと寝袋があれば眠れるものと思い、マットなしでロングツーリングをしたら、すごく大変だった記憶がある。

マット空気口
空気の入ったマット

マットは浮き輪のように空気を入れて膨らます「エアマット」、スポンジ素材の入ったものに空気を入れる「インフレータブルマット」、片面にアルミの貼られた「ウレタンマット」の3タイプに分かれる。それぞれに特徴があり「エアマット」はコンパクトになるが空気を入れるのが大変、「ウレタンマット」はすぐ眠れるがサイズが大きい。この二つのいいところ取りしたのが「インフレータブルマット」という感じになっている。好みと予算に合わせて選ぼう。

空気の入ったマット(全体図)
マット収納時

僕の場合は色々使ってみたが最終的に「インフレータブルマット」に落ち着いた。理由は適度な硬さと弾力があるので寝心地も良く、空気を抜いて丸めるとかなり小さくなるためキャンプツーリングには最適だった。欠点は他の2つに比べて高価なこと。だがそれを越える利便性と快適さがあるので10年以上使い続けている。

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