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    2018.10.02 / vol.62

    都道府県別ツーリングガイド 秋田県&山形県AKITA&YAMAGATA

CREDIT

藤原かんいちの体験的 都道府県別ツーリングガイド
VOL.15秋田県&山形県AKITA&YAMAGATA

30年以上日本全国をバイクで旅してきた藤原かんいちが、自らが撮影した写真と共に紹介する、独断と偏見で選んだ都道府県別のおすすめツーリングスポット。それにしても今年の夏は本当に暑かった~ 35℃、36℃は当たり前。地球温暖化を実感した夏でした。9月中旬になりようやく涼しくなってきたので、そろそろバイクで出かけたいですよね。そこで今回おすすめするのが東北地方。10月下旬になれば紅葉も始まっているはず。この秋は、素朴な日本の風景と季節の移り変わりを感じられる東北へ出かけよう!

01.八幡平アスピーテライン

八幡平アスピーテライン
温泉や紅葉も楽しめる魅力満載の八幡平アスピーテライン

秋田県と岩手県にまたがる"八幡平アスピーテライン"は東北地方屈指の山岳ツーリングルート。週末になるとバイクがどっと押し寄せる。クネクネのワインディング走行、大自然の風景と美しい紅葉も楽しめる。さらに御生掛やふけの湯、大沼、銭川、赤湯など温泉も堪能できる。

02.栗駒峠

栗駒峠
標高1000mを越える栗駒峠の近くには須川温泉などがある

秋田と岩手の県境を越えるツーリングルートでもうひとつおすすめしたいのが栗駒峠。岩手県の一関と秋田県の十文字を結ぶ国道342号は、秋の紅葉は素晴らしく、峠道の走り、温泉入浴もできる。栗駒道路で須川湖を経て国道398号へ入れば、さらに小安峡や花山峠と世界が広がる。

03.国道458号

国道458号
この写真を見た人はまさか国道とは思わないだろう

国道といえばきれいに舗装されていて交通量が多いイメージだが、山形県を走る国道458号はちょっと違う。大蔵村と寒河江市の間にある十部一峠付近の一部(数キロ)が何と、未舗装路(ダート)なのだ。国道でダートはおそらくここだけ、ぜひ一度走りに行ってみよう。

04.マタギ街道

マタギ街道
ほのぼのとした雰囲気の像が心を癒してくれるマタギ街道

秋田県内を走る国道105号は別名"マタギ街道"と呼ばれている。阿仁地方は熊や鹿などの狩猟を生業としていたマタギが多く、発祥の地とされていることからその名が付けられた。国道沿いには、秋田杉を削って作られたマタギや熊、フクロウなどの彫刻が立っているので、ぜひチェックしよう。

05.多層民家

多層民家
六十里越街道の田麦俣地区に残っている多層民家

山形県のほぼ真ん中にある名山"月山"、その麓を走っているのが国道112号だ。山形と鶴岡を結ぶこの道は"六十里街道"と呼ばれ人気がある。車の少ない旧道は特におすすめで峠道の大越のほか、名水百選の月山麓湧水群、ご神体は大きな赤岩の湯殿山神社、月山修行の七ツ滝など見どころ盛りだくさん。

06.国道7号

国道7号
何気ない風景がいい、バイクを停めて潮風を感じよう

秋田県と山形県の日本海に沿って南北に延びている国道7号。古い漁村の風景や眺めのいい展望台、断崖絶壁の海岸線など、変化に富んでいるので飽きない。立ち寄りポイントとなる道の駅もたくさんあるので、気に入った駅を見つけてゆっくり海鮮等のランチを取ろう。

07.羽越本線と鳥海山

羽越本線と鳥海山
国道7号、吹浦近辺から望む羽越本線と鳥海山

山形県と秋田県の県境に横たわる鳥海山は東北地方第2の標高を誇る。鳥海山は海岸など遠くから眺めるのもいいが、できれば"鳥海ブルーライン"を走って鉢立展望台まで行こう。山形側の道からは日本海に浮かぶ飛島、秋田県側からは男鹿半島の絶景を望むことができる。

08.トトロの木

トトロの木
最上郡鮭川村にある大杉の別名は"トトロの木

もう10年以上前になるが山形を旅しているときに立ち寄った駅のポスターで偶然"トトロの木"の存在を知った。その形がジブリ映画のとなりのトトロに似ていることからその名が付いたという。探して行くと田園風景の中で、まるで笑いかけるようにトトロの木は立っていた。

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